Vol.1 手をかけない素材の美しさ

Vol.1 手をかけない素材の美しさ

今月のテーマは「健やかに美しく」を保つ秘訣です。
そもそも美しさとは、皆さんはなんだと思いますか?
美しさの定義は人それぞれ違うもの。年齢、仕事によっても違うのかもしれませんね。

「あなたにとって美しさとは何ですか?」

あらためてそう聞かれると、何だろう?って考えますよね。
そう、自分にとっての美しさって、自分なりの定義があると思うんです。
それを自分がわかっていることこそが、ぶれない美しさを引き出していくのではないかな?と思っています。

私にとっての美しさは、そのものが本来持っている「素材」が活かされていることです。
それは、外見だけでなく内面も。
40歳を過ぎたら生き方が顔に出る…と言われていますよね?

表情とは、意地悪い人は意地悪そうに、楽しく生きている人は楽しそうになる。

どうしてもごまかしが効かなくなるというのです。
30代前半にそれを聞いた時、少しゾッとして、ちゃんと生きよう!と思いました(笑)。

ある程度年齢を重ねた時、老けて見える人と若々しく見える人。
一体、その差ってどこにあるのでしょうか?

私は〝艶〞なんじゃないかな?と思うのです。

年齢を重ねるごとに、外側のケアだけでは艶は引き出されてきません。
日頃何を食べて、どんなことを考えて、どんな行動をしてきたのか?が現れるからです。

私は今年で48歳。
さすがに白髪も増えてきましたが、私の美容法は「あまり手をかけない」です。

汗をかかなかったら、洗髪は2日に1回にしています。
さすがに夏場はそうもいきませんが、冬はお湯で洗うだけの湯シャンの時もあります。
自ら出すアブラこそ美容液!と思っているので( 笑)、夏でも洗顔フォームはほとんど使いません。

夜はメイクをおとし、お化粧水は「ゆの里」の『神秘の水 夢』。
保湿は『スイートブリスオイル』のみです。
冬場乾燥が気になる時はクリームを足します。

本当にシンプルです。

手をかけない素材の美しさ、年齢を重ねるごとに大事なのではないかと思っています。

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