誰もが、命尽きるまで体も心も全うできるよう。

誰もが、命尽きるまで体も心も全うできるよう。

最後は「わたし」の素についてです。

いろいろ難しくせず、楽しんでいきたいな~と思う今日です

コラムがご縁で出会えた方もいて、感謝の気持ちでいっぱいです!
最後に、暑苦しい私の素を書きたいと思います。
私の活動の源は、「人はその人生を全うするまで、誰もが持っている力を存分に発揮できたらいいな」という思いです。そのために身体と心を整える活動をしています。
それは兄の存在が大きいのかもしれません。
芸術的センスが抜群で、美大を卒業したのち、ホテルや店舗の内装、博覧会、ディズニーシーと手がけた仕事はたくさんありました。でも、弱さを人に見せたくない性分で、抱え込み、身体と精神を壊して、61歳で亡くなりました。
身体と心が健康だったら、もっと活躍していたんじゃないかな?そんな思いが根底にあります。

私は2年の間に父・母・兄を見送りました。
その出来事でいろいろ感じているのは私だけではありませんでした。
先日娘がこんなことを言いました。
「私が頑張ろうって思うエネルギー源は、ママやおばあちゃんやずっともっと前の人達が、自分は苦労しても子供にはどうか幸せな人生をと願って生きてくれた、その先が今の私なんだって思うこと。私はママやおばあちゃんが経験してきたような辛い時間は今までなかった。みんなが願った先に幸せな私がいる。私が幸せでいるのがみんなの願いなら、幸せのために頑張ろうって思えるの」と…。そんな風に感じていたなんて、感動して号泣でした。同時に、誰の生も死も無駄にしない娘の言葉にハッとさせられました。
息子は今、大学院で「まちづくり」を研究しているのですが、夢は「未来の子供達が、安心して生きていけるまちづくり」だそうです。こうして、いろんな人の意思を知らない間に受け継ぎ、人は命を繋いでいくんだな〜と感じています。
誰もが、命尽きるまで体も心も全うできるよう、私にできることがあれば、いつでも呼んでください!特に肩こり腰痛分野は得意です!(笑)
1年間ありがとうございました。

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