連載7「多くの人が仮面や鎧をつけながら生きている。あまり着飾らずに、もっと素の自分で大丈夫! 」

連載7「多くの人が仮面や鎧をつけながら生きている。あまり着飾らずに、もっと素の自分で大丈夫! 」

自宅で開設している「ixy café」。
いのちが喜ぶこと、からだが喜ぶこと、たましいが喜ぶことを伝えてくださる講師の方をお迎えしています。たくさんの人がおいでくださるおかげさまで、私はいつもいつもご機嫌ハッピー。
この連載では、「ixy café」で出逢った素晴らしい方々のことをご紹介します。

今月のゲスト
着飾らなくても素で楽に生きられる社会へ
株式会社ありがトン代表 SPPカウンセラー

澤登 和夫さん(さわと かずおさん)

飛谷こども研究所 飛谷 ユミ子さん(とびたに ゆみこさん)

今回ご紹介するのは、「さわとん」こと澤登和夫さんです。
出会ったのは2008年でした。アントレプレナーセンター主催のドリプラという10分間で夢を語る感動と共感のプレゼンテーションの舞台で、「“うつ蔓延社会を、うつ円満社会”にしたい! 」と語るさわとんを、私はボランティアスタッフとして裏方で支える立場でした。ピンクの豚のぬいぐるみを着て、社会に「ありがトン」という言葉を伝えたいという彼の熱意が舞台袖にもひしひしと伝わってきたのを今でも覚えています。
彼自身が、大企業にいた時にうつになり、心労から飛び降り自殺をした体験などからのプレゼンに感動。その後、本が出版されたり、NHKで取り上げられたりして、彼はうつ専門カウンセラーとして日本中の自治体からの講演依頼で飛び回ってきました。講演回数は700回を超えたとか。が、時が経つにつれ、もっともっと自分との対話を続けていった先に見えてきた自分実験を通して、うつ専門カウンセラーから自分との関係を問い直すカウンセラーへと変容していきました。
そして昨年8月、彼は驚くべき行動に出ました。あの暑い中、たった一人、徒歩で千葉県を一周したのです。最終日にほんの3~4キロ一緒に歩いただけで私は熱中症になりかけたので、1ヶ月かけてやり遂げた彼には本当に感動しました。

今の彼のキーワードは「SPP」。SPPとは、なんと”すっぽんぽん”の略!
さわとんは、悩みを抱えた人と長年接しながらこう思ったそうです。「多くの人が必要以上に他人の目を意識して、いつの間にか仮面や鎧をつけながら生きている」と。そしてそんな鎧を脱いだ人がいきいきと過ごす姿もたくさん見てきたそうです。
「あまり着飾らずに、もっと素の自分で大丈夫!」これを伝えていくために、さわとんはこの3月、「日本SPP協会」を設立しちゃいました。
2月の(株)ありがトン11周年記念講演会では、30数名の参加者の中で赤褌で熱唱するというスッポンポンぶりを発揮していたさわとん、何をしでかすかまったく分からないさわとんからは、これからも目が離せません。

株式会社ありがトンHP
https://arigaton.com

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