連載19 人生で問われているのはやり方ではなく、在り方。夢は、世界中の人達と知恵を分かち合うこと。

連載19 人生で問われているのはやり方ではなく、在り方。夢は、世界中の人達と知恵を分かち合うこと。

人生で問われているのはやり方ではなく、在り方。夢は、世界中の人達と知恵を分かち合うこと。

自宅で開設している「ixy café」。
いのちが喜ぶこと、からだが喜ぶこと、たましいが喜ぶことを伝えてくださる講師の方をお迎えしています。たくさんの人がおいでくださるおかげさまで、私はいつもいつもご機嫌ハッピー。
この連載では、「ixy café」で出逢った素晴らしい方々のことをご紹介します。

今月のゲスト

経営の観点からの古事記を語る
knots associates株式会社 代表取締役
富田欣和(とみたよしかず)さん

「人生の目覚まし時計」(人生で問われているのはやり方ではなく、在り方)の著者、とみたんこと富田欣和さんに出会ったのは、12年前。ひすいこたろうさんの講演会後の二次会会場で、ガッシリとした体躯なのに柔らかで穏やかな面差しの富田さんの周りに漂う、なんともいえないオーラに惹きつけられて話しかけたのが初めての出会いでした。

年間500冊近い読書をされている博覧強記にまず仰天。寡黙な方だと思っていたらラグビーの話になった途端、語り続けられる熱い話しに圧倒されました。
不在になった監督の代りに高校ラグビー部の主将として、組織作りのためにドラッカーの本を実践された悲喜交々の話。ラグビーは、背の高低や体重の差、足の速い遅いに関係なく、すべての人に役割がある全員一丸となってプレーするスポーツという話にも驚きました。

独自に学ばれている経営の観点からの古事記論にいたく感動し、ixy cafeでのご講演を依頼。ご快諾いただき、スタートした隔月から3ヶ月に1回開催の講演会には沢山の仲間が集いました。
五重の塔の心柱と、ツクヨミの関係性の話や、三種の神器の解釈は驚愕でした。
大学の先生になられてからの超ご多忙な日々で、いつの間にか途絶えましたが、3年ほど学ばせていただいた古事記の話は今も鮮やかに残っています。

今、とみたんは関西学院大学教授の傍ら、多くの大学や企業でシステムデザイン人材育成のための教育に携わる他、企業における新規事業およびイノベーション創出を支援。
また、博多の歴女・白駒妃登美さんと設立した株式会社ことほぎの取締役などで多忙を極めておられます。
今後のとみたんの夢は、世界中の人達と知恵を分かち合うことです。

富田欣和さんの会社のHPはこちら
knots associates株式会社
https://www.knotsassociates.com

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