今月のテーマは「健やかに美しく」を保つ秘訣です。
そもそも美しさとは、皆さんはなんだと思いますか?
美しさの定義は人それぞれ違うもの。年齢、仕事によっても違うのかもしれませんね。
「あなたにとって美しさとは何ですか?」
あらためてそう聞かれると、何だろう?って考えますよね。
そう、自分にとっての美しさって、自分なりの定義があると思うんです。
それを自分がわかっていることこそが、ぶれない美しさを引き出していくのではないかな?と思っています。
私にとっての美しさは、そのものが本来持っている「素材」が活かされていることです。
それは、外見だけでなく内面も。
40歳を過ぎたら生き方が顔に出る…と言われていますよね?
表情とは、意地悪い人は意地悪そうに、楽しく生きている人は楽しそうになる。
どうしてもごまかしが効かなくなるというのです。
30代前半にそれを聞いた時、少しゾッとして、ちゃんと生きよう!と思いました(笑)。
ある程度年齢を重ねた時、老けて見える人と若々しく見える人。
一体、その差ってどこにあるのでしょうか?
私は〝艶〞なんじゃないかな?と思うのです。
年齢を重ねるごとに、外側のケアだけでは艶は引き出されてきません。
日頃何を食べて、どんなことを考えて、どんな行動をしてきたのか?が現れるからです。
私は今年で48歳。
さすがに白髪も増えてきましたが、私の美容法は「あまり手をかけない」です。
汗をかかなかったら、洗髪は2日に1回にしています。
さすがに夏場はそうもいきませんが、冬はお湯で洗うだけの湯シャンの時もあります。
自ら出すアブラこそ美容液!と思っているので( 笑)、夏でも洗顔フォームはほとんど使いません。
夜はメイクをおとし、お化粧水は「ゆの里」の『神秘の水 夢』。
保湿は『スイートブリスオイル』のみです。
冬場乾燥が気になる時はクリームを足します。
本当にシンプルです。
手をかけない素材の美しさ、年齢を重ねるごとに大事なのではないかと思っています。