菌代謝物「エンザミン」。中性脂肪・血糖値・血圧・血栓、有効データ多数の“超酵素”

菌代謝物「エンザミン」。中性脂肪・血糖値・血圧・血栓、有効データ多数の“超酵素”

知れば知るほどすごい!菌が生み出すエネルギーの賜物「エンザミン」。体の機能を高め、活力を私たちに与えてくれます。

健康オタクライター オクトモコ
健康オタクライター
オクトモコ

「閉経後の女性はホルモンのバランスが崩れ、血糖値や血圧がぐーんと上がる。数値が気になり始めた自分に必要。
そして同じ悩みを持つ女性たちにもぜひ飲んで欲しい」。
「エンザミン」に出会った時、スタッフの堀場さんは真っ先にそう思ったと言います。
菌の代謝物でシミ・シワが消えるというテレビ番組を見て「代謝物」に興味を持ち、商品を探していた矢先のこと。
血糖値や高血圧、骨粗鬆症など、女性を悩ませる症状を予防するというデータがしっかりある「エンザミン」を特に同世代の女性にすすめたいと思ったのです。

エンザミンの研究が始まったのは1930年代。
有効性を裏付けるデータが揃っているのです。

それもそのはず「エンザミン」の研究が始まったのは1930年代。
細菌学者で京都大学医学部の赤澤一三博士が、「人間の体にいい影響を与える菌もあるのではないか」と研究を始めたのが始まり。

「エンザミン」はそんな研究者の閃きから生まれたのです。

当時の細菌学教室には〝シロタ株〞で有名な代田稔博士も在籍。
人間に害を及ぼす病原菌の研究がメインだった研究室では、菌の良い面を見ようとする二人は異端児でした。
そのような逆境の中で赤澤博士は研究を続け、長期培養している間に菌が産生する「代謝物」に有益な作用があるのではないかと気づきます。

ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌には、整腸作用など腸内環境を整える働きがあります。

一方、菌が発酵時に産生する代謝物は、腸壁からすぐに吸収されて体内をめぐり、整腸作用のみならず体の恒常性(健康を維持する働き)を盛んにすることがわかってきたのです。


「エンザミン」はその赤澤博士が発見した〝赤澤菌〞を、植物性原料の培地で4か月培養し、発酵時に産生される酵素や、その他の菌体生産物質を低分子化した発酵代謝エキスです。

一般的に酵素は70度の熱で活性を失ううえ、酸に弱く、胃酸によって変性してしまいます。

市販されている酵素食品のほとんどは加熱殺菌されており、酵素の力がどこまで残っているのか疑問が残りますが、「エンザミン」はそれらの難題を克服。

熱・酸に強く、しかも特許製法により低分子化されているため、腸壁から吸収され直接腸に作用して、体内の酵素やホルモンの働きを活性化する「生体機能活性因子」としても注目されています。

事実、血中の中性脂肪やコレステロールを減少、血糖値や尿酸値・血圧の上昇を抑制、血栓を溶解する酵素を活性化、骨代謝をよくして骨密度を改善するなど、その有効性を裏付けるデータが揃っているのです。

知れば知るほど、病気や老化予防に欠かせない健康エキスであることがわかります。

数値だけでない。
「エンザミン」のすごさを伊吹博士が体現!

そして何より、「エンザミン」のすごさを体現していらっしゃるのが「エンザミン研究所」の伊吹彦三博士です。
伊吹博士は、赤澤博士と同じ細菌学教室にいらした研究者。

赤澤博士の偉業を引き継ぎ、今年93歳になる今も研究所に通い、研究を続けていらっしゃます。

そして今でも20歳前後の若い人たちを相手にテニスの試合を何度も楽しむタフガイで、風邪もひかず大病もせず、とにかくお元気!
元気の源は「40年間飲み続けているエンザミンだと思います」とのこと。

長寿国日本といえども、テニスで走り回っている90代の方はなかなかいません。
「エンザミン」の底力を実感させてくれますね。

80年以上研究が続いている「エンザミン」ですが、細菌の世界はそれだけ奥が深いということ。

伊吹博士は「菌の細胞が分化していく中で、私たちの体に有効な物質が生み出されているのはわかっていますが、未知な部分はまだまだ多い。
でも確かなことは、地球上で一番数が多い生物である細菌のエネルギーが地球を支えていて、そのエネルギーを私たちはいただいているのです」とおっしゃいます。

「エンザミン」もまさに菌のエネルギーの賜物。
そして赤澤博士や伊吹博士のような研究者の努力があってこそなのですね。

健康オタクライター オクタトモコ プロフィール

前職は有名通販雑誌の編集者。飽くことない探求心を持つ、自他ともに認める健”オタク”ライター。
『月のしずく』『玄米元氣』の大ファン。2017年には東京・門前仲町に、ゆの里豆乳ヨーグルト専門店・月のしずくカフェ「みずのとびら」をオープン。

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