自宅で開設している「ixy café」。
いのちが喜ぶこと、からだが喜ぶこと、たましいが喜ぶことを伝えてくださる講師の方をお迎えしています。たくさんの人がおいでくださるおかげさまで、私はいつもいつもご機嫌ハッピー。
この連載では、「ixy café」で出逢った素晴らしい方々のことをご紹介します。
今月のゲスト
ディズニー博士こと
(有)加賀屋感動ストアマネジメント 代表取締役
加賀屋克美さん(かがやかつみさん)
今回ご紹介するのは、ディズニー博士こと(有)加賀屋感動ストアマネジメント代表取締役の加賀屋克美さんです。彼は「働くことの喜びはみんなディズニーストアで教わった」他、4冊の本を出版しておられます。
彼がディズニー博士と呼ばれる所以は、10歳の頃から 建設されるディズニーランドの様子をワクワクしながら観察。12歳の時から開園したランドに通っては、スプラッシュマウンテンの建物ができ上がる様を撮影し、ここで機器を操作している6年後の未来の自分の姿を毎日ありありとイメージしていたところから始まります。
そして、18歳から念願のディズニーランドで働き始め、イメージ通り、スプラッシュマウンテンのオープニングスタッフを射止めた、まさに予祝少年だったのです。
彼は日米のディズニーランドで働いたことがあるという非常に稀有なキャリアの持ち主です。退社した後もディズニー愛は変わらず、毎週1~2回は通い続ける加賀屋さんの情熱と知識量は半端ではないです。ディズニーのことは隅から隅までご存知のレジェンド、まさに生きた日本のディズニーランドの歴史そのものです。
その辺りのお話は、今年37年目を迎えた開園記念日に彼が開催した、もう垂涎物の「Facebookライブ」をぜひ聞いてみてください。
加賀屋さんとの出会いは、2008年。彼がプレゼンターを務めたドリームプランプレゼンテーションの時でした。
後の3.11の震災時、浦安では水道が約2週間近く止まりました。その時、同じ市内に住む加賀屋さんのご好意で、お宅に2~3度通い、入浴、洗濯させていただきました。水を使えず不便に喘いでいた緊急時に受けた有難さは、未だに忘れられません。
現在、主に講師として社員研修などに従事しておられる加賀屋さんにとって、世界のディズニーの使命「ゲストにハピネスを!」は、今でも「何のために働くか?」を問う大事な言葉だそうです。商家に生まれ、働くご両親の背中越しにお客様の笑顔、喜ぶ姿を見て育ってこられたことも影響しているのでしょう。
(有)加賀屋感動ストアマネジメント
Facebookライブ https://www.facebook.com/kagaya.katsumi/videos/2898081183580065/