フィリア姉妹:(岡本祥子・伊藤知子)

フィリア姉妹のほめられホメオパシー最終回「外側に依存せず、自分自身の免疫力を高めることこそが大事。」

外側に依存せず、自分自身の免疫力を高めることこそが大事 新型コロナウイルスの騒動が始まって約2年が過ぎました。この間、世界中の多くの人々が不安に駆られ、ワクチンを始めコロナに良いと聞けば本来駆虫薬として用いられてきた薬などにも救いを求めました。一方、長年ホメオパシーを健康管理に役立ててきた私の知る多くの皆さんは、普段と変わらない心持ちで過ごせていました。 何が違うのでしょうか。それは、健康とは自分 […]

  • 2021.12.01

フィリア姉妹のほめられホメオパシー7 「クリスマスシーズンは好きな宝石のレメディでキラキラした気分に」

クリスマスシーズンは好きな宝石のレメディでキラキラした気分に ホメオパシーには貴石や宝石を原料とする「ジェムレメディ」と言われる一群があります。30年ほど前からと歴史は浅いのですが、スピリチュアル的な要素もあり、とても人気があります。 インド医学では「チャクラ」というエネルギースポットが主に身体に7つあるとされ、各チャクラに対応する色があります。ジェムレメディはその宝石や貴石の色により働くチャクラ […]

フィリア姉妹のほめられホメオパシー6 7つのチャクラの調子を整えるインポンダブル「虹のレメディ」

7つのチャクラの調子を整えるインポンダブル「虹のレメディ」 今までご紹介してきたレメディたち、Acon(アコナイト/トリカブト)、Arn(アーニカ/ウサギギク)、 Chin(チャイナ/キナの樹皮)は、ホメオパシーの創始者ハーネマンが自ら作ったもので250年前のホメオパシー創世記からあるものです。しかしハーネマン亡き後も、レメディは作られ続けています。その中に1900年頃から主にイギリスで作られるよ […]

フィリア姉妹のほめられホメオパシー5 「夏にたくさん発汗して体力を消耗してしまったら、「チャイナ」を。」

夏にたくさん発汗して体力を消耗してしまったら、「チャイナ」を。 今回は、夏バテにおすすめしたいレメディ、「チャイナ(Chin)」をご紹介します。 これはホメオパシーの歴史上とても大切なレメディです。 18世紀末、ホメオパシーの父、サミュエル・ハーネマンは仕事で翻訳していた書物に、「キナ(チャイナ)の木の皮がマラリアに効くのはキナの皮が苦いからである」という記述があるのに疑問を持ち、自分や家族でキナ […]

  • 2021.06.01

フィリア姉妹のほめられホメオパシー4「ケガの備えに。皆さまのポーチにも、いつも1ビンのアーニカを」

花粉症もホメオパシーで軽くなっていく人がとても多いです。 今回ご紹介するのは、数あるホメオパシーのレメディの中でも多くの愛好者がトップと認めるウサギギクから作られた「アーニカ」。250年前に初めてのレメディが作られてからその数は増え続け、現在世界中では数千種類もあると言われます。 「無人島に1つだけレメディを持っていけるとしたら、何といってもアーニカ」とも言われます。 アーニカは、血液の流れを正し […]

フィリア姉妹のほめられホメオパシー3「花粉症もホメオパシーで軽くなっていく人がとても多いです」

花粉症もホメオパシーで軽くなっていく人がとても多いです。 今回ご紹介するアリウム・シーパ(All-c)は、タマネギからつくられたレメディで、今の季節に花粉症でお悩みの方にもっともおすすめしたいレメディーです。 ホメオパシーは別名、「同種療法」とも言われますが、アリウム・シーパはこの「同種療法」を説明するのにもよく例として挙がります。 タマネギを包丁で切っていると涙や鼻水が出てきますよね。タマネギか […]

  • 2021.02.01

フィリア姉妹のほめられホメオパシー2 「免疫力を呼び覚まし、自分のちからで症状を克服するレメディ」

免疫力を呼び覚まし、自分のちからで症状を克服するレメディ。 ホメオパシーはドイツ発祥の自然療法で約250年前に医師のハーネマンによって確立され、その後ヨーロッパ、アメリカ大陸など世界中に広がりました。インドでは人口の10%、3億人の人が使用していると言われ、4大自然療法のひとつとしてAYUSH省(伝統医学省)の管轄下にあります。 英国王室も代々愛用し、ホメオパシーの主治医がいます。 ホメオパシーで […]

  • 2020.12.01

新連載「はじめまして、ホメオパスのフィリア姉妹です」

はじめまして、ホメオパスの岡本祥子と伊藤知子です。2人合わせて「フィリア姉妹」です。 東京 吉祥寺のプロ・アクティブさんのオフィス近くに、ホメオパシー相談室を開いて9年目になります。ホメオパシーとは、本来体に備わっている自己治癒過程に働きかけ、心と体のバランスを取り戻す自然療法。この連載で詳しくご紹介していきますが、第1回の今回は、私たちの自己紹介をしたいと思います。 岡本 祥子(おかもとさちこ) […]