2020年

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chapter2 ボクらはエネルギーを食べている

本来、野菜が持っている自然の「うまみ」やエネルギーを存分に引き出す料理法『重ね煮』。 自分や自然界のことを日常の中で知る手立てとして、「食」は体感もあり、大きな機会になります。それを知る切り口になる3種類の料理教室の中から、今回は『重ね煮』料理教室でお伝えしていることを書きます。 ボクがお世話になっていた「わら」の船越さんが師事していた、故小川法慶氏が考案し、「わら」の料理法の基本中の基本となって […]

  • 2020.04.01

連載8 「一人を大切にしないで、集団を大切にすることなんてできません。」

一人ひとりの心の声に耳を傾けて。 春は終わりと始まりの季節ですね。満開の桜の花の下に立てば、心いっぱいに暖かくなり、日本人でよかったなと感じます。 わが子と自宅から始めたチューリップルームも今年度で23年目を迎えます。大きな出来事が幾つかあり、そのすべてのことがあって、今があると思っています。 大きな出来事は、3歳児(年少さん)までのチューリップルームだったのが、4、5歳児組(年中、年長さん)まで […]

  • 2020.04.01

連載7「多くの人が仮面や鎧をつけながら生きている。あまり着飾らずに、もっと素の自分で大丈夫! 」

自宅で開設している「ixy café」。 いのちが喜ぶこと、からだが喜ぶこと、たましいが喜ぶことを伝えてくださる講師の方をお迎えしています。たくさんの人がおいでくださるおかげさまで、私はいつもいつもご機嫌ハッピー。 この連載では、「ixy café」で出逢った素晴らしい方々のことをご紹介します。 今月のゲスト 着飾らなくても素で楽に生きられる社会へ 株式会社ありがトン代表 SPPカウンセラー 澤登 […]

「自炊料理家」

「今、とても気になる人の一人なの」。巡り巡った不思議なご縁 こんにちは。 お元気でいらっしゃいますか? 桜が咲き誇り、新芽も芽吹く春、4月。 新入学、新入社、新学期、新天地など、新しいステージでの新たなご縁が広がる時節。人生の化学変化が起こりやすい月かもしれません。 そういえば私事で恐縮ですが、娘の祐加が、人生の先輩であり、師でもある小倉ヒラクさんと出会ったのは、一年前のちょうど今頃、この芽吹きの […]

  • 2020.04.01

Chapter1 はじめまして、こんにちは!

みなさん、こんにちは! 今月からこちらのコラムを担当することになった「サトケン」こと、佐藤研一と申します。 「本来の自分に還る」「日常の行動を変えずに人生の質を上げる」を2大テーマとして、“職業を決めない”スタイルで活動しています。 一年間、どうぞよろしくお願いします。 生活・人生をアートのように創造して楽しんで送るライフアーティスト、「サトケン」です。 「ライフアーティスト」という肩書は、あまり […]

古来より人に寄り添い支えてくれる「麻」と「竹」

悩んだ時、つらい時、苦しい時は、身のまわりでそっと寄り添って支えてくれる「麻」と「竹」の偉大な実力を思い出してみてください。 古来より人々が頼っていた「麻」「竹」 スタッフ 中村 私たちの身の回りには、石油を主原料とするナイロン・ポリエステル・アクリル・ポリウレタンなどの合成繊維の衣類があふれています。合成繊維は伸び・強さに優れ、軽く、シワになりにくく加工がしやすい。何より安価に製造できるとあって […]

連載6「根っこの張った子育ては、生きる強い力を身につける手助け」

自宅で開設している「ixy café」。 いのちが喜ぶこと、からだが喜ぶこと、たましいが喜ぶことを伝えてくださる講師の方をお迎えしています。たくさんの人がおいでくださるおかげさまで、私はいつもいつもご機嫌ハッピー。 この連載では、「ixy café」で出逢った素晴らしい方々のことをご紹介します。 今月のゲスト 子どもが好きでたまらない右脳開花の専門家 飛谷こども研究所 飛谷 ユミ子さん(とびたに […]

発酵のおかげでうみだされる「玄米元氣」による旨みや風味

発酵のおかげで、それぞれの素材のチカラを超えた 旨みや風味がうみだされます。だから、 美味しい「だし素」が簡単にできあがるのですね。 スタッフ 舟久保 昨年の6月、お客さまへの毎月のお便りに同封した『玄米元氣』開発者 神保信一さんとガッツさん(代表 山口)の対談小冊子。思わぬ大反響をいただき、旧商品名「うまさ革命」時代から愛用しているヘビーユーザーの私は何ともうれしい限りです。 以前、メーカーさん […]

連載7「人生は山登りのようなもの。歩いていくのは自分自身の足です。」

自分自身の足で歩く 『子どもに大きな景色を見せる』ことを大切にしているチューリップルームでは、時折、山や海や川に出かけています。先日は電車を乗り継ぎ、一時間半ロマンスカーや貨物列車も見送りながら目的の駅に到着。そこから山登りが始まりました。電車の中では静。山登りは動。子どもにとっては静かにしている方が大変かもしれません。こんなきつい坂登れるのかしら?と思う大人も多い中、子ども達は登ります!疲れたと […]

第12話(最終回)「I LOVE ME」

ワークショップのきっかけとなった絵本 どんな絵本を取り上げようか、毎月楽しく悩んだこの連載も最終回です。まだまだ紹介したい本が山ほどあるのですが、連載最後の一冊は決めてありました。 13年前、ワークショップのための資料を探していて「I LIKE ME」(私は自分が好き)というアメリカの絵本に出会いました。ちょうどその頃、みんなに好かれている優しい友人が「自分の事が大嫌い」と告白するのを聞いてびっく […]

  • 2020.03.01

「どんな男になんねん」

「勝ったら学生が凄いねん。負けたら俺が悪いねん」 こんにちは。 お元気でいらっしゃいますか? 「仰げば尊し、我が師の恩。教えの庭にも、はや幾年~」。もう懐メロになるような卒業式の歌。3月、卒業の時節です。 そういえば、約1年前にこの誌面をお借りして、私の母校、関西学院大アメフト部監督の鳥内秀晃さんのことを紹介させていただきました。私の一学年上の先輩ですが、関西のスポーツ界のみならず、全国のスポーツ […]

『月のしずく』スタッフの体験談

私たちも大好きなお水『月のしずく』。自分自身はもちろん、大切な家族、ペットに・・・。私たちのさまざまな体験談をお話しします。 妹の妊娠・出産。『月のしずく』を送り続けました。 スタッフ 中村 令和元年ベビーとして11月に生まれた姪っ子は、お腹の中にいた時から『月のしずく』育ち。妹の妊娠がわかってからは、外出用に500㎖、家用に2ℓを送り続けました。里帰り出産する前には九州の実家に10ケース送り込み […]

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