Contact3 Skin | 皮膚と対話してみましょう

Contact3 Skin | 皮膚と対話してみましょう

皮膚は「もうそんなにがんばらなくていいよ」と伝えていました。

彼女は自分の喜びを増やすことを意識するようになっています。

前回に引き続き、皮膚のお話。長年アトピーに悩まされてきた女性のお話です。
きっと、アトピーではなくても、幸せに生きたいと願う人なら意識がアップデートするヒントになるはずです。なぜなら、私が臓器の発する潜在意識のメッセージを聴くことをおすすめする1番の理由は、臓器との対話が自分との対話であり、本音に気づくことで自分を大切にすることができるようになるからです。
自分が何をしたら喜び、どの意識を微調整したらいいのかがわかるようになることで、グッと生きやすくなります。

よく「答えは自分の中にある」と言われますよね。中とは自分の内側、潜在意識とアクセスできる臓器なのです。

それではアトピーの女性のお話に戻しますね。
その女性は、私の本と出逢い、どうしても会いたいとセミナーに参加してくれました。彼女の「皮膚」は待っていました!と言わんばかりに話し始めます。

彼女が皮膚の状態を良くするためにたくさん頑張ってきたことや、皮膚が発する潜在意識のメッセージからは「完璧にやらなければ!」と聴こえてきたのです。

実際にお話を聴くと、食事療法から、西洋医学、東洋医学に至るまで、ありとあらゆる方法を試してきても皮膚の状態が良くならないこと、そんな時に私の本に出会い、今までと全く違う考え方に感動したと言います。

皮膚は「もうそんなにがんばらなくていいよ」と伝えてくれていたので、私は彼女に「アトピーを治すことを目的とした人生を生きなくてもいいと思う」、こう伝えました。
すると彼女の身体の緊張が一気にほどけていきます。もう、頑張りたくないと本音では思っていたのです。

私が「自分を喜ばせるためにどんなことしたい?」と聴くと、彼女は目を輝かせて話をしてくれました。
それから彼女は頑張ることよりも、自分の喜びを増やすことを意識するようになっています。微調整ですね。
少しずつお肌の調子が良くなってきているのです。

臓器との対話が本音に気づかせてくれる。幸せの一歩なのです。

Contact3 Skin

カラダと話そうカテゴリの最新記事