色と絵画

第八話 アンリ・マティス「赤いアトリエ」

アンリ・マティス 「赤いアトリエ」(1911年) ニューヨーク近代美術館 「色彩の魔術師」といわれる、フランスの画家アンリ・マティスのお話です。 マティスというとフォービズム(野獣派、感覚のままに大胆に原色を使う、という絵画運動)の世界を牽引した存在で、残された作品は、だれもが一度は目にしているでしょう。 その特徴である「あざやかな色彩」。赤、青、黄、緑などを巧みに合わせて描いた絵には「カラフル」 […]