「食べないより食べた方がいい!」チョコレートに込めた思い

「食べないより食べた方がいい!」チョコレートに込めた思い

自分が食べたくなるような、とびきり美味しくてからだにいいものを。それが、食べないより食べた方がいいチョコレート。

「食べないより食べた方がいいチョコレート」という、今までのチョコレートの概念を覆すフレーズで人気の「プレミアムオーガニックチョコレート」。プロ・アクティブでも今年で4年目のご案内になる秋冬限定の人気商品です。
その名の通り、最上級にこだわり抜いた原材料、緻密に計算された味の掛け合わせ、香り、健康・美容への寄与度、どれをとっても、数あるオーガニックチョコレートの中で群を抜いたクオリティの逸品です。
そんな、1粒にたくさんの価値を込めた美味しいチョコレートの立役者が、製造会社の代表取締役でもあるスウェーデン生まれの北条ピーターさん。今回は、開発秘話や健康観も含めて、ピーターさんにお話をお伺いしました。
(聞き手/スタッフ中村)


▲ 株式会社ユニーク 代表取締役
『プレミアムオーガニックチョコレート』開発者 北条ピーターさん

嘘のない、楽しくて健康にいい、 自分も食べて人にすすめたくなるものを。

Q.こだわりのチョコレートの開発に至ったきっかけは何ですか?

ピーターさん/私がスウェーデンで育ったころ、実は贅沢ができる生活ではありませんでした。そこでの食生活はマーガリンやショートニングを使ったパンやチョコレート、ナチュラルでないチーズ、砂糖もたっぷり摂取していました。そんな生活でも、罪悪感もトラブルも感じずに過ごしていたのですが、成人して仕事上のトラブルから、ひどい手荒れに悩まされ、何が原因だろうと考えるようになりました。
健康について意識することなく生活していたので、運動不足や偏った食事も影響し、体重も今より10キロ以上ありました。そんな時に真の健康について気づきを与えてくれる映画との出会いがあり、それまでの生活習慣を見直すきっかけとなったのです。
そんな折、スウェーデンの大手薬剤メーカーに勤務する薬剤師と、サプリメントや薬に代わる、楽しみながら美味しく健康的な生活に変えていける商品を手掛けることになりました。食に対する考え方を改め始めた私は、どうせ一から作るなら、嘘のない、楽しくて健康にいい、自分も食べて人にすすめたくなるものを作りたいと思ったのです。
それが薬局でも売れるような健康的なチョコレートでした。

Q.ORAC値(抗酸化値)や有機JASなどのオーガニック認証などをしっかりと明示されている理由は?

ピーターさん/研究結果もそうですが、私自身が数字で見ると一目瞭然でわかりやすいし、安心できるからです。
乳化剤フリー、白砂糖フリー、人工香料フリーはもちろん、原材料のすべてにおいてオーガニックの材料を使用し、認証などで品質の良さを明らかにできるものはすべて取得・表示しています。
実際に健康にいい材料がどれくらい入っているか改めて検査して、自分も嘘のないものを食べたいし、皆さんにも確実に良い品質のものを広めたいんです。

罪悪感なく食べられるだけじゃなく、 食べた方がいい!ものにしたかったんです。

Q.チョコレートにスーパーフードをここまでたっぷり入れているこだわりは何ですか?

ピーターさん/バオバブやアサイーは抗酸化力がとても高い食品なんです。アーモンドやクランベリーも体内を健康にしてくれる成分を多く含んでいます。
健康はお金じゃ買えないから、原材料費が高くなっても、どうしても健康にいいものを入れたかった。罪悪感なく食べられるだけじゃなく、食べた方がいい!ものにしたかったんです。毎日食べるから美味しさも大切。食べるのが楽しくなる、嬉しくならないと、続かないでしょ。
カカオの産地もその年で一番おいしい農園のものを入手して製造しているので、年によって味わいが少しずつ違うのも楽しみの一つです。

Q.おすすめの保管方法、味わい方を教えてください。

ピーターさん/天然原料、さらに不必要な成分は無添加なので、温度管理はとても大切。自宅では夏時期、野菜室で保管して、食べるちょっと前に室温に戻して食べます。
量は1日に1~3粒ほど。個装になっているので、食べる分だけ出してくださいね。
まずは包みを開け、香りを楽しむ、そして半分に割って口の中で溶かす、また残り半分を楽しむ。ゆっくり食べれば1粒でも満足感があり、一日の抗酸化値も軽々クリアです。あとは、食べている時間を「しあわせ~」と思う気持ちも大切ですね。
健康であれば、毎日を楽しめます。日本は四季もあって、安全で、本当にいい国。ぜひ皆さん、その良さを理解して、健康で幸せに暮らしてほしいなと思います。

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