おさだ農場 長田竜太さん『元氣米』の成長ブログをただ今発信中!
石川県加賀平野、霊峰白山の麓。『元氣米』とは、農の匠、おさだ農場の長田さんによって育てられる、美味しさと安全性を追求したプロ・アクティブオリジナル米です。
今年で11年目を迎える『元氣米』の栽培が、3月から始まりました。
「ゆの里」のお水の中で芽を出す小さな”いのち”。
今年も元氣いっぱい育ちますように…
元氣米づくりは、種の消毒から始まります。
殺菌剤を使う農家が多数ですが、おさだ農場では、60度のお湯できっちり7分という昔ながらのお湯だけの温熱殺菌法を行なっています。
これなら種を傷つけることなく完全に消毒できます。
その後、種を水に浸けて芽が出るのを待ちますが、この「芽出し」の浸水には「ゆの里の金水【ゆの里に湧き出る無菌の地下水(非売品)】」が使用されています。
金水を使用し始めてから6年。
芽出しが難しく、時間もかかるコシヒカリが、いつもより短時間できれいに揃って発芽するとおっしゃいます。
しかも異常気象などの悪条件の年、周辺では稲が次々と病気にかかっても、『元氣米』だけが病気にかからず、収穫時まで名前の通り〝元氣いっぱい〞、毎年黄金色のたわわな稲穂が実ります。
「〝ゆの里の金水〞を使うことが、稲の健康に大きな違いをもたらせてくれます」と長田さん。
今年も気持ち良さそうな〝金水〞のシャワーの中で、『元氣米』は産声をあげました。
春の訪れを伝える草木が元気に生え、花が咲き、あぜ道には野鳥のたまご。
田んぼに注ぐ水はミネラル豊富な白山の雪溶け水。『玄米元氣』の滋養を施されたミネラルたっぷりの、農薬知らずの土壌。おたまじゃくしなどの生き物がイキイキと暮らす自然いっぱいのおさだ農場で、長田さんが丁寧に愛情をたっぷり注ぎながら、育ててくださっています。
『元氣米』の田植えを体験したことのあるスタッフ曰く、「田んぼの中へ入ると、土のあたたかい感触、水のひんやりとした気持ち良さに、まるで体と心が自然の中に溶け込んでいくような感覚になってきます」。
今年も無事、田植えのシーズンが終わり、田んぼの稲はやさしい緑色をしながら、スクスクと成長をしています。
その成長の様子は、プロ・アクティブのホームページで、ブログにて紹介しています。
稲が成長していく過程はもちろん、やさしい緑色から燃え立つ緑、輝く黄金色と稲が変化していく様をぜひ、カラーでご覧ください。
今年もまた、予想だにしない天候に見舞われることがあるでしょう。そんな中でもたくましく成長する姿を見ていると、感動、という一言だけでは表せない、愛しい気持ちや敬意を表する気持ちにもなります。
日本独特の言葉「いただきます」。私たちの〝いのち〞を育むために、稲の〝いのち〞を心を込めて〝いただく〞ということなのですね。
『元氣米』の成長を9月の収穫まで、ぜひ皆さまで見守ってくださいね。