冷静の青と黄色の活動性。バランスの良い環境で、仕事や勉強の効率をアップ。

冷静の青と黄色の活動性。バランスの良い環境で、仕事や勉強の効率をアップ。

色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (4)

12月に入ると、急に街の空気も忙しく感じ、クリスマスカラーに心躍っているかと思ったら、新年の準備に追われて一年が終わる、といった流れの方が多いのではないでしょうか。

師走と言われる12月は、誰にとっても慌ただしい時期なので、今日は頭の中を整理整頓するための色のお話をしたいと思います。

先ずは、一度思考をリセットするための色が「白」です。「白紙に戻す」や「クリアーにする」と表現されるので、わかりやすいでしょう。

そして、冷静になるためには「青」ですね。
少し深めの青や藍色は、収縮色と言われており、内面にぐっと意識を向けることができるのです。落ち着きを感じ、心の声に耳を傾けることができます。
この時は、青をイメージする水の音を流すと、より良いでしょうね。

そして次に「黄色」を使います。
光の色である黄色は、目的に向かって真っ直ぐ進んで行く意味を持っています。思考が働き、集中力が出てきて、答えを見つけたり、納得のできるものに出会う力を醸し出します。
そうすると、今自分がすることは何か?と自分の方向性などを見つける手助けになります。

これは、仕事をする場所や子どもの勉強部屋にも応用できます。
青い環境の中では、冷静さを保つことができるので、仕事効率が良くなると言われていますが、青ばかりだと逆に力が出なくなってしまいますので、そこに黄色の活動性も入れると、バランスの良い環境になるのです。

子どもの勉強部屋も同じで、ブルーで落ち着き、集中力を高め、そして好奇心をそそる黄色で、勉強意欲を掻き立てる方法を試してみてください。

どんどんと知識欲が湧き、問題が解けることが楽しくなります。
青や黄色は、何に使ってもOKです。
目に入るものの色を意識してみましょう。私は子どもの高校受験の時に、黄色にブルーの文字が入った消しゴムを持たせました。

「この色は、集中力が出て問題が解ける色なのよ」という言葉を添えて。

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