新たな10年の始まりに温故創新。私達は一体何をお届けしたいのか？
こんにちは。
お元気でいらっしゃいますか？
寒中に美しく咲く梅が、春の訪れを予感させてくれる2月は、旧暦のお正月。
毎年私達の会社では、2月に新年度のスタートキックオフを行っています。特に今は、会社の30期にあたり、今月は大切な節目の１年の中間点でもあります。
昨夏の30周年祝賀パーティーを機に、歴史を振り返りつつ、私達の変わらない本質（不易）と時代や環境、人々の気持ちなどに寄り添い、対応、変化（流行）しながら、私達は一体何をお客様にお届けしたいのか？をずっと再確認してきました。
旧正月の今月は、次の40年目に向かう新たな10年の始まりでもありますので、その象徴として作成した新生プロ・アクティブのロゴをお披露目させていただこうと思います。
ロゴには、私達がこれからやろうということの理想・願い・想い・意志が込められています。そしてそのワンメッセージも一緒にご紹介させていただきます。
思い起こせば、起業からの15年間はファイテン商品を夢中で広めた時期でした。一言で言うと「痛い・辛いをラクに」ということがその時のミッションであり、ワンメッセージでもありました。
29歳のアスリート（アメフト）のサラリーマンでもあった私が、ファイテン商品に直感的に人生を駆けて飛びついた理由、それは、「この商品は、身体の大切な氣の流れを整えて、本来の力（治癒力、潜在能力など）を高めてくれる、新しい価値観を元につくられた商品だから面白い。だからやってみよう。私のようにケガや故障で能力が発揮できない人を救えるのはもちろんのこと、肩・腰・ひざなど、身体のあちこちの痛み・辛さなどを抱えながら不安な毎日を過ごしている中高年の方々をきっとラクにできるはず･･･」。
そんな想いで、無名だったファイテンを、ファイテン社と夫唱婦随でメジャーブランドにしていった時期でした。
そして、次の16年目から29年目までは『TAKEFU』や『ピュアシナジー』、『月のしずく』『玄米元氣』など、自然の偉大なるエネルギー、恵みを生かした商品との出会いでした。
例えば『TAKEFU』は、15年前は誰も知らないような商品でした。初期の頃は、繊維が柔らかすぎて、一日に数10センチしか編めないところから始まった『TAKEFU』。そんなご苦労の連続で竹と格闘しながら、竹の良さを100％生かして物づくりをしている相田社長との出会いは、合成繊維で心身共にストレス、トラブルを抱え込んでいる方々をピュアなエネルギーを持つ天然由来の繊維で救い解放する、新しい世界観を魅せられた出会いでもありました。
そして、同じような価値観、魅力を持つのが、水（月のしずく）、米（元氣米）、発酵（玄米元氣）、植物（ピュアシナジー）、音（波動スピーカー）です。
あまりにも化学的な商品まみれで、心身がマヒし、本来の自然の一部である自分自身が不自然な状態や感覚になっている。そういった方々に対して、この商品達は“自然とつながり、自然に生きる”ことをメッセージしている･･･。だからこそ、私達が広めないといけない。
それが、ここ15年間の私達の使命であり、大切にしてきた価値観でもありました。
この30年、私達らしくやってきた本質は “新しい価値”をお客様や社会に提供すること
そんな歴史を踏まえつつ、ここから次の10年を目指し、どんな扉を開け、新しい風を吹かせながら、ご縁のある素晴らしいお客様へ何をお届けできるのか？
この30年、私達らしくやってきた本質は“新しい価値”をお客様や社会に提供することであり、それと一緒にお届けしたいことは、お客様の毎日が“晴れやか”でいられること。
それを実現するための素敵な商品や役立つ情報、心地いいサービスをお届けすることだと思っています。
“晴れやか”とは、身体が軽くスッキリして元気で充実していれば、心も同じく軽くスッキリして、心地良く晴れやかな状態であること。そうすれば毎日が清々しく、充実して幸せに過ごせる。そんな自分やご家族であれば、きっと笑顔と安心に満ちあふれた日々を過ごせるのだと思います。
令和に変わり、時代の転換点である今、新しい科学の概念や価値観、技術よって、今まで考えつかなかったような健康提案もできる時代になりつつあります。
例えば、「アクアフォトミクス」という最新の科学技術は、身体の中の水の情報や、食品・化粧品などの中に含まれる水の情報を光による解析技術でスキャンし、計測・解析。“水を観る”というこの革新的な計測法で、既存の検査や分析技術では分からなかった身体の奥深い健康状態や、商品の良し悪しが判るようになると、体に負担なく、より理想的な健康状態に導いたり、自分の本質に本当に適した商品を得られるようになります。
今や世界中の科学・医学・農業など様々な分野でセンセーションを与え始めているアクアフォトミクスの生みの親のツェンコヴァ教授（神戸大）は、まさに21世紀の新しい科学の扉を開き、新しい価値（風）を日本発世界に届けられている第一人者。そしてその研究は「ゆの里」の『月のしずく』を中心とするお水なくしては語れません。今年はいよいよ「ゆの里」の敷地内に、アクアフォトミクスを具体的に活用した世界初のお水の研究施設もできていくので、様々な常識が書き換えられていくのが、この令和の時代に加速していくと思うと、本当にワクワクしてきます。
お客様と一緒になってワクワクしながら、人生の喜びと感動を共有していく･･･
古き良きものが、まったく新しい価値観となって進化して生み出されていく･･･。世界の一部でしか知られていなかったものが、新しい価値観として受け入れられていく。そういった新しい価値へ、ご縁のある素晴らしいお客様を誘い、一緒になってワクワクしながら、人生の喜びと感動を共有していく･･･。私達の新たなワンメッセージ“新しい価値へ”にはそういった想いが込められています。そして、新たなロゴマークには、P（プロ・アクティブの頭文字）を象った風（商品、情報、サービス）が、新たに扉（新しい価値観、新鮮な日々など）を開いて、晴れやかな毎日をお届けしていく。そんな願いと意志が込められています。
このロゴにふさわしい自分達になっていけるように、プロアクティブ（一歩前に）に、次の10年に向かって心地いい風を吹かしていきたいと思います。
旧正月に際して、新たな1年、いや10年の誓いを立てると共に、お客様の有難いご愛顧に感謝しながら、晴れやかな毎日を心から祈念いたします。
Guts
