地球の中道

地球の中道

習慣や環境がその人の人生、健康、生き方、在り方までを左右する…。

こんにちは。お元気でいらっしゃいますか?

早いものでもう9月。
中秋の名月、秋のお彼岸といえば、昔は最も過ごしやすい時節でした。

お彼岸の時期は、太陽が真東から真西に沈むということで、仏教では中道を表す例えの時節でした。

しかし・・・まだまだ暑さが残る9月。温暖化などで地球全体の中道が乱れ、バランスを失い、その中道に戻す自浄作用で様々な犠牲を払う異常気象が発生しています。

人間の必要以上の経済、便利、即物的豊かさ、自我の優先などによって、すべての生きとし生けるものをより良く活かそうとする自然界のエネルギーバランス(中道)を崩し、そのしっぺ返しを自らで受け取っている・・・。

何とも皮肉な話ですが、これは相似象として、私達の心身にもあてはまるように思えます。

昔から「衣食住足りて礼節を知る」と言われていますが、今は、物を大切にするという礼節を忘れ、衣食住がコンビニ化しすぎて、その感覚に慣れてしまい、生命の循環や温もり、真の心地良さや、エネルギーなどを伴った本物の味を忘れてしまっている。

衣食住の”味覚障害”になっているとも気づかずに、さらに、気になる電磁波の発信源ともなるスマホやパソコンでメールやネットの情報洪水の中を楽しんでサーフィンしている・・・。

これらすべて、大なり小なり自分自身に当てはまりますので、本当にやるせない限りです。

とはいえ、そんな現代の恩恵はもはや手放せないのも事実・・・。

ならば、自分の中でバランスを取り、活々とした”中道の状態”を生活習慣によっていかに維持し続けるかだと思います。

去る7月末、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生が105歳の長寿を全うされました。

生前にお目にかかることができず、残念で仕方ありませんが、先生の偉業や伝説は、数えあげたらきりがありません。

予防医療の考え方を誰よりも早く取り入れ、実践された方でした。

昔の「成人病」という言葉をもっと分かりやすい「生活習慣病」という言葉に変え、今では当たり前の概念になっているのも先生の予防医療の考え方がベースになっていたことは間違いありません。

先生は100歳を過ぎても階段を使い、生活習慣で足腰を鍛えられ、食生活でも余分なものを摂り過ぎず、バランスのいい栄養で生命が歓ぶ体調維持習慣を実践されていらっしゃいました。

まさに習慣や環境がその人の人生、健康、生き方、在り方までを左右するということを、本当にいいお手本として私達に示してくださいました。

そんな先生には到底足元にも及びませんが、微力ながら私達も、バランスを崩してしまった心身という地球環境が、商品を通じていい方に循環し、本来の”中道の状態”を取り戻せるよう、良き生活習慣の一助となることを願って尽力しています。

それがこの通信(心)販売の仕事をさせていただいている原点であり、使命であると思っています。

(1)土壌の乱れ(3)水質の乱れ(3)環境の乱れ
心身という地球にも起こる3つの乱れと、その対策。

実は心身という地球にも、①土壌の乱れ ②水質の乱れ ③環境の乱れの3つがあると思います。

①の土壌の乱れは、過度な農薬や化学肥料で土に有用微生物が住めなくなり、大地が固く冷たくなって作物が育たなくなること。

それは人の身体でいうと腸に例えられます。

腸に食品添加物や処理できない化学物質が溜まると、解毒できず善玉菌が減り、結果腸が冷え、消化吸収が不活性になります。

その対策として、私達は『エンザミン』や『玄米元氣』という発酵食品でその環境を改善できればと考えています。

また腸内のいい微生物が活性するにはいいお水が必要なので、『月のしずく』が力を発揮します。

②水質の乱れとは、酸化した食品や油などが知らず知らずに入って、身体の70%を占める水の中に溜まっていくこと。

地球の海や河川が汚れるように、細胞内の水や血液、リンパ液などの中に入った油や不要物質はなかなか除去できません。

それを包み込み、体外に出してくれるのが『月のしずく』であり、『ウドズオイル』や『人参ジュース』です。

いいお水、いい油、いい野菜を摂る習慣がいかに大切かが顕れてきます。

③の環境の乱れは、Ⓐ衣服環境 Ⓑ睡眠環境 Ⓒ姿勢環境 Ⓓ電磁波環境 Ⓔ心理環境の5つにその要因が分けられると思います。

Ⓐの衣服は、特に化学繊維の問題です。ムレや静電気によって血流の乱れも起こり、ストレスが溜まり、自律神経も乱れます。

その対策として、私達は皮膚の延長上の衣服として『竹布』をおすすめしています。

シルクのように優しく、吸収発散性に優れ、静電気も出ない。臭いの元になる菌を寄せ付けないので本当に気持ち良く、心身を肌感覚から整えてくれます。

Ⓑの睡眠環境は、やはりⒶと同じで、化繊や質の悪い羽毛の寝具では眠りが浅く、目覚めもスッキリしないため、慢性的に疲労が溜まっていきます。

だから私達は、最上質の羽毛や生地にこだわった『石田屋の羽毛布団』や『竹布のシーツ』『ファイテンの寝具』をおすすめし、その方にフィットした睡眠環境で眠りの乱れを整えてもらいたいと思っています。

Ⓒの姿勢環境は、多くの人に見られる、知らず知らずにつま先立ちで前のめりになって、足首、膝、腰、背、肩、首などにストレスをかけながらアンバランスに身体を支えている状態です。

結果、血流障害が起こり、コリ、痛み、冷えなどが生じている。

だから私達は、履くだけで姿勢の改善をできる『プライマリーウォーキング(R)5本指ソックス』をおすすめしています。

Ⓓの電磁波環境とは、原因不明の頭痛、めまい、目の疲れ、肩こり、不眠などです。

まさか電磁波が原因だったとは・・・ということがよくあります。

その予防に、最先端の量子医療の考え方から開発された『スピノル』という商品を、まずはスマホに一枚からでも貼って欲しいのです。

Ⓔの心理環境は、心に働きかける作用が大きい、音と香りの影響です。

食と同様、合成音や合成香料で自律神経が乱れ、心身が病んでいきます。

私達が『波動スピーカー』や『528Hz』の音楽、『植物生体水』の香りなどをおすすめし、自律神経のバランスをとっていただきたいのもそういった理由からです。

良き生活習慣で、日野原先生のように若々しく、
エネルギッシュな人生の達人となれますよう。

以上、日野原先生にあやかって、健幸を脅かす3つの乱れと、その具体的な対策(習慣)をご紹介させていただきました。

良き生活習慣で、自分の心身という地球が中道を維持し、日野原先生のようにいつまでも若々しく、エネルギッシュで、人を輝かし、自分も輝く人生の達人となれますよう、中秋の名月に祈りを込めて・・・。

合掌

Guts

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