- 2018.03.01
色が無い世界から色どり豊かな世界に… 自然に心が弾みます。
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (19) 山間部や北の地方では雪解けの季節がやって来ました。 春の足音を感じると心も軽やかになります。 自然界の生物たちが目覚めるように、私たち人間も、とても前向きな気持ちになりますね。 雪の色は白。その雪が解けると透明の水になりますが、これはなぜなのか?と考えたことがあり、色彩の意味から読み解いてみることにしました。 雪景色では一面が白で覆われていて、たく […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (19) 山間部や北の地方では雪解けの季節がやって来ました。 春の足音を感じると心も軽やかになります。 自然界の生物たちが目覚めるように、私たち人間も、とても前向きな気持ちになりますね。 雪の色は白。その雪が解けると透明の水になりますが、これはなぜなのか?と考えたことがあり、色彩の意味から読み解いてみることにしました。 雪景色では一面が白で覆われていて、たく […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (18) 今年も節分を迎える時期がやってきました。 季節を分けることからそのように言われ、立春の前日を「節分」で表します。 色彩の世界では、人々が持つイメージで四季を表現することもできますが、中国から伝わる五行思想では、冬を玄(黒)、春を青(緑)で表します。 これは、色彩の意味としては、それぞれの文化や気候風土、また思想による象徴学として扱います。 日本で一 […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (17) あけましておめでとうございます。 今年も新しい一年がスタートしました。 2018年、みなさまの幸せが彩られることをお祈りいたします。 さて、まずは2018年のカラーについてお話したいと思います。 いつもプロ・アクティブさんで行っているカラーセッションのオーラライトでは、その年をカラーで表すことができます。 今年は「クリアー・ピンク」です。これは、誰 […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (16) 夕暮れを迎える時間が早くなりました。 私は、夕焼けの光を名残惜しそうに暮れていく空の色が好きです。 深い青紫色で、群青色とも言います。 色彩を漢字で表すと、よりそれがどのような色かが伝わってきます。 「群青」はインディゴやラピスラズリーの色。 青が群れると書くことから、その深さを表現しているのでしょう。 日本語で言う「あお」には、沢山の漢字での表現 […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (15) 今年の夏の終わりに、イタリアへ行って来ました。 今回の旅のテーマは、ルネッサンス芸術と二千年前の遺跡です。 絵画は日本でも展覧会で見ることができますが、遺跡は現地に足を運ばないと観ることができません。 そこで、ナポリから近いポンペイ遺跡を訪ねました。 紀元後79年にヴェスヴィオ火山の噴火により、火砕流に埋もれた街が今も残っています。 灰に埋もれた状 […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (14) 秋の風を感じる季節になりました。 前回に続いて、パーソナルカラーのお話をしたいと思います。 それぞれの人が持つ色素から、大きく分けてイエローアンダートーンとブルーアンダートーンに分けることができます(その中間の人もいます)。 この2つを単に暖色系(赤、オレンジ、黄色)と寒色系(青、紫)に分けるのではなく、それぞれの色には暖かさや冷たさの表情がありま […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (13) そろそろ夏の終わりを感じる季節になりました。 まだ残暑厳しいですが、これから迎える秋のファッションのお役に立てるお話をしたいと思います。 カラーには、今までお話ししてきた内面の色(心理面)と、外面の色(似合う色)があります。この自分自身を外から魅力的に見せるための色診断をパーソナルカラーと言います。 その人が持つ肌や髪、眼などの色素の特徴から見つけ […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (12) 8月になると、子どもの頃の夏休みを想い出します。 京都の夏は本当に蒸し暑く、様々な涼を感じる工夫がなされてきました。 そのひとつに、町屋の路地や庭先の〝打ち水〞がありますが、水の冷たさそのものだけでなく、色にも関係がありそうです。 色の心理的効果で涼しく感じる色は寒色系(ブルー系)ですが、明度が下がる(暗くなる)ことでも冷たさや涼しさを感じます。 […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (11) 夏本番がやって来ました。 ギラギラした太陽と海のブルーを思い出す季節ですね。 私は海が大好きですが、潜ると言うよりは、眺める派です。 南の島へ行くと、ターコイズブルーに魅せられます。 海の遠くの方は、真っ青の景色が広がります。 ターコイズブルーは、光のイエローが水中に届いている時の色です。 だから黄味より(グリーンがかった)のブルーで、浅い場所と言 […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (10) そろそろ梅雨の時期に入る頃でしょうか? 雨の日が続き、気持ちも沈みがちになる頃ではありますが、紫陽花が街を彩るのはとても楽しみです。 紫陽花と言えば紫色が代表ですね。 紫陽花の花びらに見える部分は実は萼(がく)であることはご存知だと思いますが、その萼に含まれる色素が土壌の成分の酸性かアルカリ性によって変化していきます。 ひとつの株でも、最初は葉緑 […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (9) 5月の自然界は、春から夏を繋ぐ新緑で彩られます。 みなさんは、そんなグリーンを眺めていると、深呼吸をしたくなりませんか? 明るい陽射しの下で、葉っぱからの木漏れ陽を受けて、思いっきり呼吸をしたくなるのは、どうもこのグリーンと関係がありそうです。 これを科学的な解説とは違う色の意味から解いてみたいと思います。 グリーンは、イエローとブルーの混色ですが […]
色の専門家・草木裕子の色どりメッセージ (8) もう桜の花が咲く季節になりました。 様々な桜がありますが、私は京都六角堂の「御幸桜」が大好きです。 ひとつの樹から咲く桜が、白からピンクへ表情を変えていく姿がとてもかわいいのです。 さて、春の色と言えば何色を思い浮かべますか? 日本では、やはり桜色の淡いピンクを思い浮かべるでしょう。でも他の国々では、春のイメージと言えば、新芽の黄緑や光の色、イエロー […]