あいのまんま 05

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重岡愛(しげおかあい)のゆの里だより

「月のしずく」のふるさと、「ゆの里」にある宿泊施設「このの」の女将。「水の番人」重岡昌吾さんの奥様です。

今年1月、待望の赤ちゃんを授かり、とうとうママになりました。
自分らしく、愛のままに育てたいという育児のことから、日々のゆの里の様子など、愛さんからの「ゆの里だより」です。

恵みの雨の季節がやってきました。

ゆの里畑では、夏野菜の作付けが済み、畑のスタッフは愛情いっぱい、
お野菜を育ててくれています。
彼女たちにとってお野菜は我が子のようなものかもしれません。

先日久しぶりに畑を見に行きましたが、去年から頑張っているビニールハウスの水耕栽培のトマトをつまみ食いしてみると、味が濃くってとっても甘い!

どんなに高いトマトを買っても、ゆの里のトマトのように美味しいトマトにはあたった事がありません。

お客様が、早く販売出来るようにしてほしい、と心待ちにされているのがよくわかります。

そして、いつ見てもびっくりするほどに元気に生い茂っている大葉。

大葉はとても虫がつきやすく、野菜の中で一番消毒の回数が多いと言われているのですが、
ゆの里畑の大葉は消毒をしていません。

手の平ぐらいの大きな大葉でも、柔らかく香りがよくとても美味しいのです。

今年から高知大学と一緒に研究が始まりました。畑の広さも去年から広がり、
1日も早くお客様にもお野菜をお分け出来るといいなと思っています。

口から入るものが体をつくっているのだから、体が喜ぶものを選びたいと思っています。
ゆの里にお越しの際は、ぜひ畑を見学してみてくださいね。

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