こんにちは。健康・美容ライターの垣内です。
毎月、手軽にできて効果を実感できる簡単な美容法をご紹介します。
ライター・かっきーのキレイの作り方
今月の美容法ぽかぽか「米ぬか酵素浴」でデトックス!
まだまだ寒さが続く季節。「体を温めたい!」と温泉に行く人も多いのではないでしょうか。
温泉とは違いますが、最近、「自然の恵みで体がじんわり温まる!」と人気なのが「米ぬか酵素浴」です。
「米ぬか酵素浴」とは、電気やガスのような熱源はなくても、米ぬか発酵することで自然に熱を持ち、その中に入酵することで、体の芯から温まる健康法。
ふかふかの米ぬかは皮膚呼吸を妨げず、心地いいため、リラクゼーション効果も得られます。
15分ほどの入酵で汗をたっぷりかくことで、体の中の老廃物が排出されます。健康効果はもちろん、脂肪が燃焼しやすくなったり、むくみが改善するので、ダイエットにもぴったり。
また、酵素のはたらきにより皮膚が乳化し、ターンオーバーが促されるので、美肌作りにも役立つと言われています。「アトピーが治った」という人もいるそう。
体の芯から温まるので、内臓の働きが活発化し、便秘解消や冷え症の改善も期待できます。
私も「米ぬか酵素浴」に何度か行っていますが、あまりの心地よさに、途中から眠ってしまったこともありました。
さらに、ふだんはあまり汗をかかない体質なのに、額からも汗が流れてきてビックリ。
15分の米ぬか酵素浴で、マラソン15キロ分の運動量に相当するとも言われますが、終わった後はほどよい疲労感があり、気持ちも穏やかに。
ふくらはぎや顔のむくみもなくなっていて、美容効果も実感できました。
夜はぐっすりと深い眠りにつくことができ、翌朝はスッキリと起きることができました。
一方で、起きてみると、体のところどころに小さなブツブツが… 。
じつはこれ、好転反応と言われるもので、体の中に溜まっていた毒素や老廃物を体の外に押し出そうとする際に起こるデトックス反応だそう。
最初に好転反応が起こる可能性について、お店でうかがっていたので、心配することなく放っておくと、3日くらいでブツブツは消えました。
デトックスできた証ですね!
「米ぬか酵素浴」は、1週間から10日に一度くらいの頻度で通うのが理想と言われています。
全国に施設が増えているので、まずは一度体験してみてはいかがでしょうか。
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「米ぬか酵素浴」の流れ
① カウンセリング・水分補給。
② 衣類を脱いで酵素室へ。
③ 糠の上に仰向けに寝て、自分で体の前面に米ぬかをかけ、その後、スタッフがさらに上から米ぬかをかけて覆ってくれます。
④ 15分間入酵。
⑤ シャワーを浴びて米ぬかを流します。
⑥ 水分補給を行い、ゆったりと過ごしましょう。