30代・40代も油断大敵!「夏血栓」の意外な事実。
水分で身体の中を洗い流すイメージを描きながら「頑張りすぎない気軽な予防法」をご一緒に。
今年5月、歌手・西城秀樹さんの訃報は、日本中に大きな衝撃を与えました。
スリムでカッコ良くパワフルな”まさにスター”だったヒデキさん。脳梗塞で闘病しながらも活躍されている姿に勇気づけられていた方も多いのではないでしょうか。
そんな、見た目のスリムな方にも襲いかかる血栓・梗塞…。
実は、脱水状態に陥りやすい夏真っ盛りの今も血栓に要注意の季節なのです。今月は、意外に身近な夏血栓の「頑張りすぎない予防法」のお話です。
スリムな方も、標準の方もご用心!
サラサラ血流をめざす生活を。
動脈硬化・血栓のリスクが高いメタボリックシンドローム。
診断基準の腹囲を超えていないスリム〜標準体型の人(男性85センチ・女性90センチ以内)は「自分はメタボじゃないから」と安心されていませんか?
近年、腹囲が基準値以下でも、血糖値・血圧・脂質の異常が現れることが少なくなく、それが動脈硬化や血栓のリスクを高めることがわかってきました。
スリム〜標準体型だからといって、油断は禁物。また、働き盛りの30代・40代の若い世代も要注意です。病気になる前の「未病」状態では自覚症状がないため、気づかず進行していることも…。
まさに忍び寄るリスク!
血栓が原因となることが多い脳梗塞・心筋梗塞は、後遺症でその後の人生が大きく変わることも多く、少しずつでもサラサラ血流をめざす生活を心掛けたいものです。
かといって、運動や食事制限によるストイックな予防法は三日坊主になりがち。
誰でもできる「頑張りすぎない気軽な予防法」をご一緒にいかがですか?
こまめに! 1に水分、2に水分。
血液の大部分を占める水分。
汗をかいたり、水分摂取を怠ったりすると、血液が濃くドロドロになって粘性がアップ。
お酒やカフェインは利尿作用があるので、飲んだ以上の量の水分を排出していることもあるそうです。
ドロドロ血液は血栓の前段階で、危険な状態です。
私は、日頃から足のむくみが悩みで、水分を摂ることに抵抗があったのですが、「むくみ」は水分不足のサインでもあるそう。
水分不足となった身体が水分を排出しないよう溜め込んでいる状態なのです。
そこで、お水を意識してこまめに飲み、コーヒー等を飲んだら同量のお水を飲み、もよおさなくても1時間に1度はトイレに立つ、という習慣を続けたところ、足のむくみが大幅軽減!
こまめな排出で水分がめぐり、立ち歩くことで足部の血流を促すので、エコノミークラス症候群の防止にもなります。
そう、エコノミークラス症候群といえば血栓が原因!
水分で身体の中を洗い流し、下半身に溜まりがちなドロドロを作らない、そんなイメージを思い描きながら続けましょう。 (※注)
摂取するなら特許取得のエンザミン!
一石何鳥?!の効果で得した気分です。
水分補給に加え、気軽に続けられる血管対策としてドリンクタイプのサプリがあります。
今、血管対策サプリとして顆粒のペプチドや魚油からとれたDHAオイルカプセルなど様々なタイプが出ていますが、私のおすすめは「血栓性疾患予防食品」として特許を取得したエンザミンドリンクです。
2018年3月、さらに「エンザミンの内臓肥満、インスリン抵抗性および2型糖尿病の病態を含むメタボリックシンドロームに対する予防効果」の研究で特許が認められました。
脂肪細胞は身体に働きかける「アディポサイトカイン」という物質を多種類分泌しています。
これには善玉・悪玉があり、内臓脂肪が増えすぎるとその分泌バランスが崩れるのですが、エンザミンを摂ると、悪玉を抑制・善玉が増加します。
結果、筋肉が糖を取り込む力がアップ、脂質代謝も促進される、と良いことづくし!
私の場合、エンザミンを飲んでいれば風邪しらずですし、日焼け後の回復も早く、毛穴や小ジワの改善…と、血栓予防以外の効果もあって、一石何鳥?!と得した気分で愛飲しています。
多種のサプリをとらずとも、朝晩2回の気軽な継続で済むところもぴったり。
毎日摂るものだから、無添加にはこだわりたい、そこも当然クリアしています。
日々をしっかり楽しみつつ、血管対策も続けたい、そんな方におすすめしたい健康法。
これなら気負わず続けられますね。
(※注)持病等で水分摂取を制限されている方等は、その指示に従ってください。