心ひとつで、自分から発する空気も変わっているのです。
心で考えたり思ったりしていることは外見にはわかりませんが、その「思い」も「想い」も、呼吸にのって風のように外に吹いています。
嫌な空気、心地よい空気… その場、その時々の「気」を感じますね。人が発する「気」によって、場の空気を察知する力を私たちは持っています。
心ひとつで、自分から発する空気も変わっているのです。
あろは~呼吸法を行うと、内側に溜まった重い気も軽やかになり、内面から輝く感覚を味わうようになります。
爽やかな風のような呼吸をしましょう。
今回は、心の中にある不安や心配などを呼吸で掃き出し、「愛」のエネルギーをたっぷりと補充する「Pua(花)の呼吸」をご紹介します。
File No.2ハートが輝く呼吸法「 Pua(花)の呼吸」
左手をみぞおちに、右手を胸板の真ん中におきます。
その手と手の間にあるハートチャクラ「心」を意識します。
①鼻から息を吐ききったら、優しいピンクの光(愛のエネルギー)を全身から吸うイメージで息を吸って、その光をハート(心)に入れて、古いエネルギーや悩み、心配事などのネガティブな感情をキレイな光が押し出すように、口から息を吐きます。
②①を何度か繰り返して、ネガティブな想いを呼吸ですべて吐き出した状態にします。
③今度は、ハートに「愛のエネルギー」を充電します。
鼻から息を吐ききったら、全身からキレイなピンクの光を吸うイメージで息を吸って、ハートにその光を充電するように鼻から息を吐きます。
これを繰り返します。
「ハートがキラキラと輝き、愛であふれている心になりました」
自分の心に愛が満ちてキラキラと輝いていると思うだけでOKです。
※鼻呼吸がしづらい方は、無理をしないで口呼吸でおこなってください。