由歌利流★満タン人生のススメ「まん丸に笑おう」Episode・1
あと5%、自分に正直になったら、なにをしたいですか?
私、那覇市民です。
オフィスが大阪にあるのに。
実は、50才で那覇在住の男性=高校時代のファーストキスの相手と再婚したからです。
20年ぶりに会い、お互い別々の暮らしがあったものの、流れに乗って2年、あっという間に結婚に至り、5年が経ちました。
本気で幸せと思える日々を暮らしています。
うらやましいでしょ(笑)
そんな私にも、知らず「嘘」をつきながら生きていた時代がありました。
人生も半分過ぎ、毎日があたりまえ、先も見通せる気がする。
まあ幸せだし、こんなものね…そんなふうに思っていた日々。
体のことや環境を考え、地域も仕事も慈しみながら暮らしていたにもかかわらず、あるとき、自分に対しての嘘に気づいたのです。
私の願いは、成功や一般的幸せ、正しくあることでも、いいひとにみられることでもない、このままの私を全身全霊で受けとめてくれる人に、宇宙で一番、人生かけてとことん愛されたい。
愛されつくして、甘やかされて、愛にまみれたい!
それを認めることが怖くて、長い間気づかないふりをしていました。
いい年になって愛されたいなんて、かっこ悪くて言えなかったのです。
その嘘に気づいた時、私は心の中で「違う、とことん愛し愛される相手に出会いたい!」と叫んでいました。
今考えてみれば、これが宇宙へのオーダーとなり、現在があるようです。
自分を抱きしめて、もっと受け取って、素直に望んでいきましょう。
目の前に広がる現実は誰のせいでもありません。
すべて、自分の選択です。
そこで、試しに、子供でも伴侶でもなく、「自分の気持ちを一番」に暮らしてみませんか?
家族を優先させるほうが楽、面倒がないからと、自分のことを後回しにしてきましたよね。
なにがあっても
人生の主役はあなたなのに。
あと5%、自分に正直になったら、なにをしたいですか? どう生きますか?
まずは、鏡の中の自分に笑いかけましょう。主役が笑顔であれば、家族も出会う人もご機嫌になるのです。
遅くなんてない、自分を抱きしめて、もっと受け取って、素直に望んでいきましょう。