select4 | ボクたちが忘れていた、懐かしくて大切な記憶

select4 | ボクたちが忘れていた、懐かしくて大切な記憶

雑誌やYouTubeで本や著者の紹介を連載しているサトケンが、あなたの中にすでにあるものを思い出し、生きる歓びを見出す本とのご縁を繋ぎます。

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今日、誰のために生きる?
アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語

ひすいこたろう(著)/SHOGEN(著)
<廣済堂出版>

ボクたちが忘れていた、懐かしくて大切な記憶

発売2ヶ月弱で第6版200,000部。YouTubeも2ヶ月で20万人登録。今世間に大注目されている本。

ある日偶然出会ったアフリカのペンキアート「ティンガティンガ」に衝撃を受けたSHOGEN。 その日のうちに飛行機のチケットを取り、翌日、7年勤めた会社に突然辞表を出し、1か月後にはタンザニアへ。絵の師匠の住んでいるブンジュ村に入り、村人と共に生活し、生きる喜びや人としての原点に気づいていく。 その幸せに満ちた小さな村は、実は昔の日本人の知恵から学んでいた!

村人たちの言葉を絵にして、お話会で全国を巡っていたSHOGENが、作家のひすいこたろうさんとたまたま出会い、その物語に感動したひすいさんと共著として出版され、またたく間にベストセラーに。

「人と話す時は、その人を抱きしめるようにして話すんだよ」

「食事が作業になったときに、生活そのものも作業になるから、気をつけたほうがいいよ」。

現代人のボクたちが忘れてしまった大切な生き方の記憶を、かつての日本人から学んだというブンジュ村の人たちの言葉から思い出す・・・それが、世界を真の幸せに導くことになるとブンジュ村の村長は言って、本の発売を目前にして亡くなりました。

前半SHOGENのパートの30のお話で、なんだか懐かしくて大切なことを思い出し、後半ひすいさんのパートで暮らしや人生に応用できるようになるワークなどが入り、とても実践的な内容になっています。 ちなみに、ボクの名前も3回出てきます。読みながら探してみてくださいね!

村長を筆頭に守られ、実践されて来た大切な知恵のバトンを、ぜひあなたの大切な人へ繋いでください。

効率よく生きたいなら、生まれてすぐ死ねばいい
~本書の帯より~

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