新たな酸素摂取法による有酸素ライフ。
いかに効率的に細胞の一つ一つに酸素を届けるかが最大のポイントです。
こんにちは。バイヤー・商品開発担当の中村です。
今月新登場の『O4酸素パワーミストセット』。持ち運びできる「酸素カプセル」という、新しく画期的な商品です。メーカーのTEO株式会社 対馬隆久社長は、酸素カプセルを日本に初めて輸入し、世に広めた功労者。このことが日本人に「酸素」という当たり前にあるものの健康効果について意識させる大きなきっかけとなりました。そこで、対馬社長に酸素カプセルや『O4酸素パワーミストセット』に関するエピソード、期待できる効果などについて語っていただきました。
健康にとって何が一番必要か?最後に行きついたのが「酸素」でした。
私は貿易会社に入社し、29歳の時にアメリカ勤務に。妻が子宮がんを患い、5年後に再発したのをきっかけに、健康に良いものにフォーカスするようになりました。
がんに良いとされるもの、デトックスに良いとされるもの・・・そして健康にとって何が一番必要か、何が無くなると死んでしまうのだろうと考え、最後に行きついたのが「酸素」でした。
約30年前、車も人も酸素を使ってモノを燃やし、大量の二酸化炭素を排出しながら大気を汚し続けた時代。 必ず空気や酸素が注目される時代が来るだろうとも考えていました。
そんな折、面白いものが出たと紹介されたのが「酸素カプセル」でした。
見た目も悪く、価格も高い。売れるのかな?という印象でした。
しかし米国では、 アスリートや脳外科の医師たちが使い、効果が高いということだったので、2000年に1台、日本に持ってきました。そしてスポーツジム、美容関係、整骨院などに紹介して回りましたが、どこも「狭い・暑い・耳が痛い・高い・カッコ悪い」などで不評。「これを売るのは難しい、やめた方がよい」と、冷ややかな意見が大半でした。
しかし諦めずにいたところ、Jリーグの清水エスパルスから連絡があり、キャンプで貸し出しすることに。プロが使えば何らかの答えが出るだろうと思い、首を長くして待つこと3週間、なんと「1台いただきます」 というお返事。聞くと、「30%程度多めにトレーニングしてもへばらない」ということでした。効果が高いというのはやはり本当だったのだと、あらためて感動したのを覚えています。
そこから、野球、柔道、レスリング、水泳などアスリート中心に広がっていき、2006年には「ハンカチ王子が酸素カプセル使用」とマスコミに漏れ、一時は生産が追い付かないことも。しかし北京五輪前に「酸素カプセルドーピングの疑い」という報道が出て一気にイメージダウン。良いことではありませんが、それほどまでに効果が高いことを物語っていました。
老け顔の原因は酸素不足!?コラーゲンを作る時には十分な酸素が必要。
現在では、エステ、治療院、クリニックにも採用され、身近になった酸素カプセルですが、狭いところが苦手、耳抜きが上手くできないなど、利用できない方もいらっしゃいます。
もう少し手軽に酸素補給ができないかと模索していた時に「高濃度酸素濃縮液」という情報を入手し、これだ!とひらめきました。保湿用のハンディミストの中に入れて使ったところ、抜群な効き方を発見し、商品化することに。
それは鼻の粘膜から高濃度の酸素水を摂取するという、新たな酸素補給法です。
ハンディミスト『O4酸素パワーミストセット』は、いつでもどこでも手軽に酸素補給が可能な「携帯できる手のひらサイズの酸素カプセル」。
アスリートの方もご活用いただいています。
脳が一番酸素を使う勉強・仕事、運動やダンス時のパフォーマンスアップ、病後の回復、飲酒のリカバリーなど多岐に役立ちます。酸欠で眠くなりやすい運転時にも重宝します。
そして、明確な効果を発揮するのが美容。コラーゲンを作る時には十分な酸素が必要です。顔にまんべんなくかけると酸素が組織を緩め、体液の流れが改善され、3分くらいでリフトアップしてきます。
くすみやたるみ、老け顔の原因は酸素不足であるという大手化粧品企業の報告も発表されています。
人間は呼吸を止めると5分で絶命してしまいます。
細胞一つ一つが呼吸しているので、いかに効率的に細胞に酸素を届けるかが最大のポイントです。
現代人が酸欠になる要因として
①外気中の酸素の減少、
②大気や水質汚染による体内の酸素減少、
③姿勢の悪さから換気量減少、
④酸素を運ぶ血管や体液の状態悪化、
⑤ストレスによる換気量悪化
などがあり、これらによって細胞に酸素が行き渡りにくく、問題が引き起こされているのです。
欧米では今、新たな酸素摂取法による有酸素ライフが注目されています。