平成7年7月7日に『月のしずく』が誕生し、 令和7年7月7日で、ジャスト30周年になる不思議。 名前はすでに未来を見せてくれていたことの神秘。

平成7年7月7日に『月のしずく』が誕生し、 令和7年7月7日で、ジャスト30周年になる不思議。 名前はすでに未来を見せてくれていたことの神秘。

平成7年7月7日に『月のしずく』が誕生し、
令和7年7月7日で、ジャスト30周年になる不思議。
名前はすでに未来を見せてくれていたことの神秘。

プロ・アクティブで人気ナンバーワンを誇る『月のしずく』。その『月のしずく』が今年、令和7年7月7日で誕生30年を迎えます。そこで今月は「ゆの里」営業部長 永島美奈子さんに、「月のしずく30周年に想うこと」と題して、語っていただきました。

平成7年7月7日に『月のしずく』が誕生
ゆの里・営業部長 永島美奈子さん

令和7年7月7日に誕生した『月のしずく』。

30周年と言っても、その三分の一しか在籍していない私にとっては、その重さを語れる資格も度量もないのですが、『月のしずく』誕生までの歩みや、「ゆの里」に起こったさまざまな出来事を聞き、お水のことを知れば知るほど、聖書の中でよく引用される「すべての出来事には時がある」という言葉を強く感じずにはおれません。

毎月定期的に開催する重岡昌吾社長による「お水のお話し会」でほぼ欠かすことなく司会を務め、そばで何度も同じストーリーを聞いているにも関わらず、私は毎回、実に「よくできた話」に感心しています。

平成7年7月7日に『月のしずく』が誕生し、今年令和7年7月7日で、ジャスト30周年になる数字の不思議(こんな数字合わせの技は意識してできるものではありません)。

地下水「金水」と温泉水「銀水」が湧き、その2つのお水をブレンドして生まれたミネラルウォーター『月のしずく』が、30年近くたった今、大学との長年の研究で科学的根拠をもって月の運行と連動しているお水だと解き明かされた事実。

『月のしずく』と命名された意味を当時知る由もなかったのに、名前はすでに未来を見せてくれていたことは、驚きを超えて神秘的な気持ちになります。しかも、その『月のしずく』はヒトが介在し、ブレンドしてできたお水。それがあろうことか、自然の月といちばん相関関係があるのですから、もう、思考は完全に振り切れました。
こんな「不思議ばなし」は数えればキリがなく、まだまだたくさんあるのです。

お水が注目され、営利目的で利用されようとすると、お水が出なくなる話。

温泉水「銀水」のスプレーが、ある相手先に送れば送るほど沈殿して濁る話。

『月のしずく』を充填する工場で起こった、ジュースの味がお水に移った話などなど、『月のしずく』の30年の軌跡は、“奇跡”の連続だったと重岡社長が言うだけあって、スタッフの私が聞いても、耳を疑う話が盛りだくさんです。

「ゆの里」では7月5日から7日までの3日間、『月のしずく』を祝う「月のしずくフェスタ」を開催する予定にしており、この盛りだくさんの不思議ばなしの続きは、会場でご披露します。
重岡社長が30年を振り返りながら、皆さまと一緒に楽しむ趣向にしておりますので、ぜひ「ゆの里」に足をお運びください。

水の学びは「体験」でしか得られない。

『月のしずく』30周年の振り返りを、「ゆの里友の会」の会員誌『ゆの里通信』で重岡社長に依頼した際、『月のしずく』は確実に変化し、より繊細になったと言っていました。そして、その30年の歩みは、そのまま「お客様との信頼の30年でもあった」と。

お客様の声を聞いて、重岡社長の中でお水に対する信頼度が高まり、感謝が生まれてきて、お水がどんどん安定していくのがわかったのだそうです。同じように不安が大きくなったら、それもまたお水に影響すると。

その実体験を踏まえて言えることは、「水の学びは体験でしか成しえない」という真理です。知識の積み上げだけではエネルギーになっていかない。「知識と体験は両輪なのだ」と。

水の学びとは、「ゆの里」のスタッフにとっては、その人の「在り方」を問うこととイコールです。2013年に入社した私は今年で12年になりますが、中途入社なので前職の体験をことあるごとに引き合いに出し、自分のモノサシとして発言します。そのこと自体はさほど問題はなさそうに見えますが、実は水は鏡。自分の在り方が周りに影響することの本当の意味は、私は「ゆの里」に入社して初めて学んだように思います。

神戸大学の教授で「ゆの里」のアクアフォトミクスラボの顧問のツェンコヴァ・ルミアナ先生も、水のネットワークの話を人間の社会に置き換えて説明されることがあります。
社会の役割について語るとき、「その人の存在がほかの者に影響を与え、自分自身が育つ」のだと。

2025年5月に神戸大学で開催される第5回国際アクアフォトミクス学会から『月のしずく』30周年の記念イベントはスタートします。学会の後には「月のしずく30周年一般公開講座」も。そして7月の「月のしずくフェスタ」と大きなイベントが続きます。
時代のターニングポイントにもなりそうな今年、ますますお水を通して、私たちは体験させられていくのだと思います。

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