毎日食べるものは、愛のある家族が調和のとれたフードを与えてあげて欲しいと願い、私達も皆様のご期待に添えるよう努力していきます。

毎日食べるものは、愛のある家族が調和のとれたフードを与えてあげて欲しいと願い、私達も皆様のご期待に添えるよう努力していきます。

人を癒し、家族を守ろうとするペットたち。
そのけなげな短い生涯を守ってあげることが私たちの使命だと感じました。

スタッフ久保

今年3月からご紹介させていただいている『ドッグスタンス(ドッグフード)』。
プロ・アクティブがなぜドッグフード?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
今月は、その理由を少しお話ししておきたいと思います。

家族の「健幸」に、人とペットの関係が
相互に深く影響し合っているという真実。

私たちは、その人が内側から輝けるような、その人らしい「健幸」な生き方を「ラディアンス」と考え、独自の基準から生活の中での様々な提案を総合的に行ってきました。
そうした歩みの中で、家にペットがいる場合、その家族の「健幸」に、人とペットの関係が相互に深く影響し合っていることに気づいたのです。

人がペットの存在によって癒され、家族の絆がより深まることは言うまでもありませんが、それだけではなく、飼主さんの心と体の健幸状態が、
家族の一員であるペット達に大きく影響するということ。
縁あって家族となったペットたちが、自分の役割を見つけ、家族の弱い部分、負の面を背負って体調を崩していくという場合があるのです。

実際に『ドッグスタンス』のモニター様の中でも、難解な病気の原因が当のワンちゃんではなく、ご家族にある、と医師から診断を受けたことのある方もいらっしゃいました。
アニマルセラピーという言葉がありますが、そういった使命を背負って生まれてきているペットたち。
「家族が心身共に健幸だとペットも健幸だし、ペットたちが不健幸になると、その家族の健幸も少しバランスが崩れやすくなるのです。」と
『ドッグスタンス』の開発者、獣医師の宿南章さんはおっしゃいます。
不思議な話ですが、特にワンちゃんを飼われている方には思い当たる方がきっといらっしゃるでしょうし、それが真実なのではないかと思います。

ワンちゃんの心も体も調和してこそ、本当の健康。
フードはその両面を満たし調和をもたらすものでなければ。

家族の一員として、家族のために、共に健康で幸せでなければいけない存在、
いやむしろ人より命が短い分、絶対に不健康であってはいけないペットたち。
その短い生涯を守ってあげることが人の健幸にもつながるのだということを知った時、プロ・アクティブのやるべき意味と使命を感じ、
ペット商品の開発・販売に歩み出しました。

その最初の商品がワンちゃんのためのオリジナルフードです。
ベースとしているのは、「ホリスティックフード」という考え方。
体調だけを見て健康を判断するのではなく、ワンちゃんの心も体も調和してこそ、本当の健康と考えています。
ですからフードは、その両面を満たし調和をもたらすものでなければならない。
これが私たちのコンセプトであり、全ての素材は、そのために選ばれています。

『ドッグスタンス』=全ては愛犬にとっての品質。
犬に向き合う人の姿勢・心構え、犬の目線から食物を選ぶという意味を、その名に込めています。

ペットに関わる業界の光と影。
目をそらすことのできない現実があります。

『ドッグスタンス』の開発は、昨年来、獣医師であり、また『プロミネラル』などの作り手でもある宿南さんと共に進めてきましたが、その過程で見えてきたペット業界の光と闇には、大きく考えさせられます。
ペットショップで見る子犬達は本当に愛らしく無邪気ですね。とても癒されます。
しかし、常時あれだけの子犬が準備されている背景には、生まれて数週間の内に母親から離され、悲しみと不安な気持ちを抱える子達もいるのだ、という事も忘れてはなりません。
そしてその子達も、優しいファミリーのもとへ行く事ができれば良いですが、体が大きくなればなるほど「商品」としての価値は下がってしまい、さらにもし病気などが見つかれば、その末路は…。決して目をそらすことのできない現実のひとつです。
フードについても、人の食べ物ではないためかメーカーの考えには大きく差があるようです。
法律も改正されつつあり、徐々に業界も清浄化されていくでしょう。でも今はまだその過渡期のような気がします。
だからこそ毎日食べるものは、愛のある家族が調和のとれたフードを与えてあげて欲しいと願います。
私達も皆様のご期待に添えるよう努力していきます。

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