「酸素」

ほっとメッセージ

「酸素」

暑中お見舞い申し上げます。

私達は、いつの間にか“低酸素習慣病”が当たり前になっているのかも・・・。

夏バテ、夏風邪、熱中症、冷房病など、夏は心身のバランスを整える自己調整機能がうまく働かなくなります。そんな時に免疫力が下がり、コロナやインフルエンザにもかかりやすくなる・・・。

2年前の夏、私の知人が、仕事の激務とストレスでコロナにかかり、初期対応がまずかったため39度の熱が1週間近く続き、肺炎で緊急入院。血中酸素濃度も75で、もう少し遅かったら生命が危なかったというところまでいってしまいました。その時はまったく息が吸えず、肩で息をするような状態で、病院では酸素マスクで酸素を吸入しないと何もできないという状況だったそうです。彼は、その時に初めて「酸素」のありがたさと、息が普通にできることがいかに大切なのかを痛感されました。
重度の肺炎になっていた彼の肺活量は、エネルギーの素になる「酸素」を血液に乗せて全身に送り出すことができない状態だったようです。

こんな話を直に聞くと、いかに酸素が心身を動かすエネルギーの大元になっているのかがよくわかります。「息が上がる」「息が切れる」「一息つく」「息が乱れる」など、日本には昔から息の大切さを説く言葉がいろいろと使われてきました。私自身もこの原稿を書いている間は集中しすぎて息が浅く、猫背になり、緊張しながら頭はフル回転でペンを走らせていることに気づかされます。

頭脳労働や頭脳を使うゲームやIT社会は脳が資本ですが、その脳が全身を駆け巡る酸素の20~25%を使っているとしたら、そこに良質な酸素が必要量入ってこないと脳が酸欠になり、いいアイデアやいい仕事もアウトプットできず、「脳疲労」を起こします。脳からの“生きる上での最善の伝達情報”を全身の神経に届けにくくなるため、体がだるい、疲れやすい、あちこち凝る、頭がボーッとする、やる気が出ないなど、そんな体感や状態に陥りやすくなります。

急速な時代の変化、環境や状況の変化に追いつくのが精一杯の私達は、いつの間にか、“低酸素習慣病”が当たり前になっているのかもしれません。

最近の知見では、うつ病やアルツハイマー型認知症など急増している脳の病も、加齢やストレスなどにより脳の末梢血管がゴースト化して途絶えていき、血液中の酸素が隅々にまで行き渡らなくなって、脳が不活状態に陥ることが、急増している原因ではないかと言われています。まさに明日は我が身・・・?心配とストレスからなかなか逃れられない難しい世の中です。

もっと手軽に、いつでもどこでも酸素カプセルと同じ高濃度酸素が吸入できるものはできないか?

そんな中、一筋の光明になるかも?という情報と優れたモノに出会いました。
実は、酸素や水素などを最先端医療として研究している米国やイスラエルなどの大学の研究では、「高濃度の酸素」を吸入することでゴースト化した血管が賦活し、結合型酸素の10億分の1の微小さの酸素が分子レベルで直接血液に瞬時に溶け込んでいくために、低酸素状態が急速に改善され、心身のエネルギー(活力)が向上し、不眠の改善や認知機能の向上、うつ状態が軽減するという嬉しい事実が確認されています。
最近では、コロナやワクチンなどの後遺症なども、呼吸器や血管系が侵されて低酸素血症状態になり、脳の酸素不足から脳の一部に炎症が起こり、それが原因ではないかとも言われており、その改善にも高濃度酸素の吸入は役立つとも言われています。

私が信頼し、弊社のペットスタンス事業で顧問になっていただいている、比較統合医療学会代表理事を長らく務めておられた獣医師の安川明男先生は、実際に呼吸器不全で危ない状態だったワンちゃんに高濃度酸素を吸入させ、何匹も蘇生させた臨床実績があります。
また、古い友人で、吉祥寺で人気の整骨院をされている小幡敦嗣生生は、20年近く前に高濃度酸素をカプセルの中で吸入させる機器に出会い、当時ケアサポートしていた野球選手に吸入させたところ、目覚ましい活躍で後に一流のプロ投手となった彼の成長を支えました。

私が信頼してやまない安川先生や小幡先生に、高濃度酸素の素晴らしさを伝えながら、なぜ体にいいのか様々な知見を元に教え導き、小幡先生とは戦友の如く一緒になって酸素カプセルを広めてこられた方が、TEO株式会社の対馬隆久社長です。対馬社長と話していると、まるで少年のような目をして「今なぜ酸素、特に高濃度酸素が重要なのか」をわかりやすく、楽しそうに話されますので、本当にこの人は酸素のことが好きなんだなぁとつくづく思います。

そんな“酸素のプロ”対馬社長が、もっと手軽に、いつでもどこでも酸素カプセルと同じ高濃度酸素が吸入できるものはできないか?と長年問い続けた結果、ようやく開発されたのが、携帯できるイオン化高分子酸素噴霧機の『O4酸素パワーミストセット』という商品です。

いい水と同様、いい「酸素」を
心身の健幸に与えていってあげたいですね。

さっそく我が家でも、『O4酸素パワーミストセット』で高濃度酸素生活を始めてみたところ、足の指を骨折していた嫁さんの痛みの軽減と回復の早さにまずビックリ。
私も仕事の合間に15~30秒顔に噴霧しながら、鼻と口で吸入すると、気分がスッと落ちついて、次のデスクワークが本当に集中できるから助かっています。
昼食後の車の運転でウトウトしそうになった時に噴霧すると目も気持ちもシャキッとして安全運転ができ、有難い味方になってくれます。

夏の熱中症対策には必須のアイテムになりますので、一家に一機あれば様々な生活シーンで酵素不足を補えますね。

ちなみに冒頭の知人は、コロナの後遺症もかなり長引き、少し前まで朝はボーッとして起きられない、体がだるく疲れやすく、昼食後は仮眠しないと眠気で何もできないような状態でしたが、私の勧めで日に何度も『O4酸素パワーミスト』を顔、鼻、口に噴霧、吸入していたら、1週間もしないうちに朝はシャキッと起きられるようになり、だるさは減り、昼食後の仮眠も必要なく、仕事に集中できるようになりました。
そして彼はこう言います。

「山口さん、酸素のありがたみを心身共に味わった私だから、この商品の価値が凄くよくわかります。コロナにかかる前やかかってから直ぐにこの商品が使えていたら、ラクに過ごせたかもしれないけど、それも何かに生かされていることや、生き方や生活を根本から見直すために体験させられたことかもしれません。この商品は私みたいな経験や苦しんでいる方々に使って欲しいですね」。

私も本当にそう思います。

いい水と同様、いい「酸素」を、心身の健幸に息長く与えていってあげたいですね。

合掌

Guts

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