「Pale Blue Dot」
こんにちは、お元気でいらっしゃいますか?
物事の本質を見抜き、それを映像に落とし込む才能は、まさに天賦の才。
新緑の青葉に恵みの雨が降り注ぎ、日照りの続く夏を前に山々を洗い清める時節。雨が続く6月、時には時間を忘れ、じっくりといい映画を鑑賞してみてはいかがでしょうか?
自然の力をいただきながら、毎日を健やかに過ごす・・・そのお手伝いをする商品や情報をお届けしている私達の会社が応援させていただいているドキュメンタリー映画が今各地で上映され、大好評を博しています。
「Pale Blue Dot 君が微笑めば、」という一時間半ちょっとの映画で、様々な自然の真理と人間の在り方・生き方が繋がるメッセージが込められていて、あっという間に観終わり、深い感動と共にまた観たくなる、いや、今度は大切な友人や家族と一緒に観て、その感動や様々なメッセージを共有、共感し合いたい・・・そんな風に想い、感じる映画です。
なので口コミでどんどん広がり、2月に一般公開されてから、既に全国各地で50回の自主上映が企画されています。私は、この映画はプロ・アクティブのお客様、特に『月のしずく』をご愛飲のお客様にはぜひご観賞いただきたいと思っています。
西嶋航司 監督
この映画の監督であり製作者の西嶋航司さんは、プロ・アクティブのお客様でもあり、私の出身校(関西学院)のアメフト部の後輩でもあります。
素敵な奥様と愛犬をこよなく愛す、心優しく物静かな男性ですが、芯が強く、物事の本質を見抜き、それを映像に落とし込む才能は、まさに天賦の才といえると思います。
大学卒業後、あの伝説のドキュメンタリー映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」を世に出し、「人間の在り方・生き方は宇宙や自然界の一部であり、その営みはある真理や法則に基づいている」というメッセージをいち早く世に訴えかけた巨匠、故龍村仁監督のアシスタントとしてめきめき頭角を現し、右腕となって龍村監督とともに歩んでこられました。それゆえに龍村監督の映像美やメッセージ性、想いや意志など、そのDNAを受け継いでいらっしゃるのかもしれません。
龍村監督への想いや感謝、畏敬の念なども人知れず込められたメッセージ映像になっているのが、今回の西嶋作品「Pale Blue Dot 君が微笑めば、」だと思いますので、ガイアシンフォニー世代の方々にはぜひ観ていただきたい傑作です。
20年近く前になりますが、私達の会社で龍村監督の「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」第6番を大きな会場で自主上映させていただくご縁に恵まれました。それは私達にとってチャレンジングな初の自主上映会でしたが、いい反響、喜びのお声を頂戴しました。
その上映会をきっかけにご紹介いただいたのが、当時アシスタントであった西嶋さんでした。
“光と水”という切り口で、ツェンコヴァ先生の生き様、人生観を通じてお水の真理をメッセージ映像へと昇華。
その上映イベントのやりとりの過程で、龍村監督や西嶋さんとは弊社のほーりー(堀場)が懇意にさせていただくことになり、彼女の直感と純粋な想いと行動力が功を奏して、龍村監督と西嶋さんを『月のしずく』の「ゆの里」にお連れすることができました。
もともと、彼女の中には「ゆの里のお水の真理的な話は、必ずガイアシンフォニーと繋がるものがたくさんある。だからぜひそれを龍村監督の手によって映像化してほしい」というあふれるような想いがありました。
在りし日の龍村仁監督 ゆの里にて
そんな彼女の想いが、当時まだ現役でゆの里の象徴的な存在であった故重岡壽美子社長と龍村監督との意気投合のご縁を繋ぎ、その後、龍村監督がゆの里の大ファンになり、お水のことに深く関心を抱くようになったことは言うまでもありません。
また、そのご縁の深まりによって、龍村監督が親交のあったダライラマ法王を当時の壽美子社長、昌吾専務(現社長)、アクアフォトミクスの創始者のツェンコヴァ先生にご紹介され、お水が取り持つご縁が次々に世界を変えていくような不可思議なご縁へと繋がっていきました。そんな一部始終を西嶋さんは龍村監督の間近で見聞きし、体験されていたので、潜在意識のどこかで、お水から伝えられる人の生き方、在り方の真理をいつか表現してみたいと願われていたと思います。
ルミアナ・ツェンコヴァ博士
大変残念なことに、昨年の1月、龍村監督は無常にも旅立ってしまわれました。
ですが、ゆの里のお水の真理を映像化するという私達共通の夢は、長年ツェンコヴァ先生を取材されてきた西嶋さんに自然と受け継がれ、科学的な見地から“光と水”という切り口で、ツェンコヴァ先生の生き様や人生観を通じてお水の真理をメッセージ映像へと昇華されていきました。
それが、彼の初監督作品「Pale Blue Dot 君が微笑めば、」です。
Pale Blue Dot。その淡く澄んだ青は、水でできている地球の美しい姿。
ゆの里ともご縁が深い天河弁財天のご神事(本来は映像化はなかなかできません)を通じて、火と水、自然から人の在り方、生き方にふれるようなメッセージ映像が作品の中に収められているのも必見です。
「私達の生命は、水から生まれて、最期は水に帰る」「水と水を築いているのは光。その光を与え、照らせば周りが鏡となって、自分に光(喜び、笑顔、幸せ)となって帰ってくる」など、作品中には魂や生命が歓び、ハッとさせられる至極のメッセージがいっぱい散りばめられています。
30年近く前にNASAの宇宙船ボイジャーの打ち上げに参加された宇宙物理学者の佐治晴夫先生が、この作品中でメッセージされていることは、60億キロ離れた暗黒の宇宙から写し出された淡く青い一点(Pale Blue Dot)。その淡く澄んだ青は、ほぼすべて(94%)が水でできている地球の美しい姿。その地球の水が光となって、暗黒の宇宙を美しく照らしている。
私達一人一人もその地球の一員、一部だとしたら、その自身が発する水から発せられた光で周りを照らしていけば自分も輝き、周りも輝き、今が輝き、地球という惑星がより光り輝く。
そのために私達は、この地球に生かされている。
佐治晴夫先生
恵みの雨の季節、ご自身の魂の滋養のためにも、ぜひ専用サイトから上映情報をチェックしてみてくださいね。また、少人数でも自主上映会を企画できますので、できるだけ沢山の方々に西嶋監督の素晴しい作品にふれていただきき、エールを送っていただければ、この上なく幸せです。
合掌
Guts
「Pale Blue Dot 君が微笑めば、」
公式HP https://pale-blue.net/