ツェンコヴァ先生

ツェンコヴァ先生

先生の故郷ブルガリアは、日本とよく似た自然を慈しむ国でした。

こんにちは。お元気でいらっしゃいますか?

早いものでもう7月。
暑さ本番の月がやってきました。

夏バテ、夏風邪、熱中症などの予防に、いい水、バランスの良い栄養などをこまめにとって、免疫や体力を落とさないようにしたいものですね。

さて、少し前に、2週間の長期に渡る海外出張で、スイスとブルガリアという絵葉書のように美しい国へ行ってきました。

行って初めてわかりましたが、スイスは独・仏・伊・オーストリアに挟まれて、26の県が独自性を発揮しながら永世中立を守っている国。

世界中の富裕層のお金と人脈、欧州の技術や知識が集まり、医療や精密機器など最先端の企業やその物づくりが世界の豊かさを支えています。

またブルガリアは、ギリシャやローマ時代よりはるかに古い文化や伝統があり、四千年以前の世界文化遺産が残る文化国家。

国のあちこちで美味しい水が湧き、何百種類ものナチュラルミネラルウォーターが町自慢のように商品化されており、そのお水の良さがいい乳酸菌を生み、結果的に世界一美味しいヨーグルトへとつながっています。

日本とよく似ていて、自然を慈しみ大切にしている伝統食はみんな本当に美味しく、滞在期間中、よく食べ、よく飲みましたが、太らず快腸、二日酔いもせずに、かえって血色が良くなって帰国できたのは、本当にビックリでした。

さて、ここから本題です。

2週間の出張の目的は2つ。1つは、昨年12月に発売し予想以上の大反響をいただいている、携帯電話やPCなどの電磁波の心配を忘れさせてくれる商品『スピノル』の欧州での具体的な使われ方や臨床例を視察すること。

実際、医療現場や学校でも使われ、素晴らしい成果を上げていました。

そしてもう1つは、「ゆの里」のお水を通して水が持つ能力、働き、構造、特徴などを解き明かしつつあるブルガリア出身のツェンコヴァ先生(神戸大教授)と一緒に、世界でもトップレベルの医療や生体・生物学などの先生方に会い、最先端の話を伺いながら、ゆの里のお水の持つ可能性をお話しさせていただくことでもありました。

ノーベル賞を受賞された著名な博士やSARS(サーズ)を終息させた世界的に有名な博士など、私達には到底お会いすることのできない方々に出会えたのも、ツェンコヴァ先生の長年に渡る実績、信頼、そしてその素晴らしいお人柄によるものであり、その近年の実績を陰で支えてこられ、先生とお水を通して深い知恵の研鑽と心からの交流をされてこられたゆの里の重岡社長のお力なくては、決して実現するものではありませんでした。

信じられないほどのご縁に繋がっていきそうな気配に
居合わせた私達も、まさに感動で鳥肌が立ちました。

2017.5 ブルガリアにて

30年前にゆの里にお水が湧いて以来、その金と銀のお水をブレンドした『月のしずく』というお水によって、普通では考えられないような心身の改善や、生物(動植物や菌など)の成長などが無数に見受けられ、その検証を科学的なアプローチでされようとする学者や医者、あるいはスピリチュアルな視点(直感的、経験的、叡智的など)から検証されようとする方々が、本当に数多くゆの里に来られていました。

その中、15年ほど前にある方が「もうすぐ本物の科学者がここに現れて、このお水の素晴らしさを科学の視点で解明し、科学とスピリチュアルを統合・融合する新しい考え方を打ち出してくれるでしょう」と予言し、しばらくしてからやって来られたのがツェンコヴァ先生でした。

そしてその運命的な出会いとゆの里のお水の魅力に引き付けられ、以来、ツェンコヴァ先生は独自のアクアフォトミクス(生体や物質の中に含まれる水を近赤外線という微細な光を通して、その水の持つ構造や働き、特徴を統計的に解析する全く新しい水の分析方法)というアプローチで、ゆの里の協力のもと、長年かけて大勢の方のデータ(水を飲む前、浸かる前とその後の体内の水の変化)を集め、分析されてきました。

そして、今まで考えつかなかったような水の可能性や働き、役割、特徴などが数多く発見されてきました。

今その実績が土台となり、ツェンコヴァ先生のアクアフォトミクスという全く新しい考え方やメソッドが、世界中の最先端な発想や理論を持つ科学者や医学者、生物学者などにどんどん受け入れられていっています。

日本における先生の研究会には、東大や慶応大などのトップの開明的な先生や、食品界の誰もが知る一流企業の優秀な研究者の方々も参加されてきています。

将来その技術が応用され、毎日の自分の体内のお水の時系列的な変化を計測することで、様々な変化が初期発見されたり、対処したりすることができ、究極の予防医療へと進化していく可能性があります。

きっと、そんな可能性や先進性と、何よりツェンコヴァ先生の長年の努力、研究、実績、信頼があるからこそ、先述の権威ある博士の方々も先生の話を誠実に純粋に聞かれ、ゆの里のお水にとても関心を持たれ、ご自身のプロジェクトにも何か生かせないかと真剣に考えてくださるような、信じられないほどのご縁へと繋がっていきそうな気配があり、その場に居合わせた私達も、まさに感動で鳥肌が立ちました。

研究者達に新たな価値観と関心をもたらした
ゆの里のお水と、アクアフォトミクス。

また、ブルガリアの乳酸菌の研究の第一人者も、実はお水の違いで菌の働き方や可能性が全く違ってくるということに気づかれ、驚いていました。

今回ブルガリアの最高の乳酸菌とゆの里のお水で作る豆乳ヨーグルトを日本国内で販売するプロジェクトが進行する中で、その目からウロコの事実を知られ、いかにゆの里のお水が悪い菌の活性を抑え、良い菌の機能や働きを高めるかを身を持って知られたことで、新たな価値観やお水についての関心を深めてもらえたことは、とても素晴らしいことだと思いました。

もちろん、その裏付けにもアクアフォトミクスの分析が生かされています。

いい成分、いい栄養は、どんな水の中でその情報が引き出され、働くのか・・・ここはまだほとんどの人が気づいていない世界ゆえ、ツェンコヴァ先生のアクアフォトミクスの考えが、世界中の研究者の知恵と協力を得て様々な分野で応用されていくことで、近い将来、新しい科学の手によってその答えが見つけだされていくことだと思います。

日本に似たブルガリア出身のツェンコヴァ先生ゆえ、日本人以上に物腰柔らかで、繊細で、気配りとユーモアがあり、深い知性と感性を兼ね備えておられ、そのお人柄には出会った人は誰もが魅せられファンになります。

先生の素晴らしい人生の足跡と、ゆの里のお水と、アクアフォトミクスの未来に乾杯!

Guts

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