原始の海の水

原始の海の水

私達は、”原始の海の水”を細胞に抱えながら、生かされている?

こんにちは。お元気でいらっしゃいますか?

いよいよ夏本番。暑い夏が始まりますね。

そして7月16日は海の日。青い大海原に波の音。夏は水の季節でもあります。

ちなみに、七夕に天の川を眺めるように、宇宙から地球を眺めると、70%が海。地球はほとんどが水でできているといってもいいかもしれません。
その海の水が太陽の熱で蒸発し、上空で冷えて雲や冷たい空気となり、それが山や気流同士でぶつかって雨や雪になり、大地を潤す。
その雨や雪の中には、海の中のすべてのものを生かす情報を無限に保持・記憶しており、海の無数の生物を生かすように大地の数え切れない生き物の生命を育んでいます。

すべてが水の大いなる循環。これと同じく私達人間の身体70%以上は水分でできていると言われています。

いやもっと想像力を働かしてみれば、その水分は”原始の海の水”で、それを60兆個の細胞にいっぱい抱えながら私達は生きている。いや、生かされているのかもしれません。

ん?原始の海の水?とお思いかと思いますが、ここからは、私的な時空を超えた仮説です。

私達は母親の胎内で受精し、まるでビッグバンのようなエネルギーの元、もの凄い勢いで細胞分裂を繰り返しながら、羊水と呼ばれる胎内の原始の海の中で、進化・成長していきます。
約35憶年前に原始の海が地球上に生まれ、その中で原始生物が気の遠くなるような時間をかけて進化したプロセスを、私達は母胎の中たった40週の間に進みます。
そして、母胎という原始の海から21世紀の現実世界へと、まるでタイムスリップしたかのように誕生します。

だから、その身体を構成している一つ一つの細胞には、すべての進化のプロセスが刻まれているのと同時に、原始の水の成分、情報、エネルギーが包容されていて、私達は今もって、”原始の海の水”を身体に蓄えながら地上生活を営んでいる・・・。

そう思えてなりません。

それは人間に限らず、地球上のすべての生物に共通しています。
自然の恵みで育った野菜や果物、魚など、細胞に純粋な原始の海の水の成分や情報、エネルギーを含んだ生き物をいただくことほど、美味しく、英気が養われ、私達の身体が歓ぶことはありませんね。

これはきっと、水の環境・条件に澱みやストレスがなく、水を自分の身体の細胞水(原始の海の水)に原子転換する時にスムーズに変換できるため。
こうした条件がその生き物の水々しさ、活々さ、輝きなどを作り出し、素晴らしい味わいに感じさせてくれるのだと思います。

それがよく分かり、いつも感動させられるのが、『月のしずく』の故郷「ゆの里」のレストランで自家農園の野菜サラダをいただく時です。

パセリやレタス、トマトなど、そのイキイキとジューシーな食感には、いつも嬉しくて微笑がこぼれます。
しっかりと歯ごたえがあるのに、味に優しさがあるのは驚きを隠せません。

生命が歓ぶ感動の味わい、魂のご馳走。
『月のしずく』で育つ、エネルギッシュで深く優しい野菜達。

どうしてこんなに美味しいのか?

それは『月のしずく』で水耕栽培されているからです。

『月のしずく』は、植物の細胞の水と近い組成と思われる原始の海の水の情報やエネルギー、ミネラルなどが完全に近い形で充たされているので、取り込まれるとすぐに生命の循環に換えられ、光合成もとてもスムーズに効率よくできる・・・。

だからエネルギッシュで若々しいながらも、深みがあって優しい、本当に生命が歓ぶ感動の味わいになっていくのだと思います。

ふつう水耕栽培でつくった野菜は、水っぽく味わいが浅かったり、苦味があったりで、なかなか感動する味には出会えません。

無菌に保たれたハウスで、水耕のお水は塩素の入った水道水、光はLEDライト、そして化学肥料・・・いわゆる”植物工場”という感じで、光も水も栄養も人工的・化学的なアプローチで育っていく分、植物が本来の自然の光や水・微生物などの循環やネットワークから遠のいていくため、生命力が弱かったり、生育のバランスや秩序が乱れ、そこそこの味や栄養価などしか残らなくなる・・・。

本当にいい野菜、果物は、少量食べただけで満足し、身体も心も歓びます。

作り手の手間と愛情、そして大自然の恵みの水・光・土壌・環境を大切にし、良い循環と相乗効果で育てられた純度100%の野菜や果物は本当に美味しいし、食味だけじゃない魂のご馳走になります。

物余りの昨今、物質的には満足できても、心や魂、生命の歓びや満足を得られるものにはなかなか出会えませんが、この先、本当に求められるのはこうしたものになると思います。

「何となくいいから飲み続けているの」。
それはきっと、細胞が求め、歓んでいるから。

私達が23年近く取り扱っている『月のしずく』は、ここ数年、口コミで以前より広くたくさんの方々にご愛飲いただくようになりました。

けっして安くはないお水ですが、自然からかけ離れた様々なものを飲んだり食べたり、様々なストレスや浄化できないものを日々いっぱい抱え込んで生きている私達の身体の60兆の細胞の水を、純度100%に近づけてくれます。

前述のゆの里の野菜達のように“生命の歓び、輝きという究極の情報”を一瞬に全身に響き渡らせ、細胞の原始の海の水を共振・増幅・躍動させてくれます。

結果、心身が軽くなる、スッキリする、活々する、体調がベストに戻るなど、「何となくいいから飲み続けているの」というお客様がほとんど。
頭じゃなくて心身、いや、きっと60兆の細胞が求め、歓んでいるのだと思います。

くしくも、平成7年7月7日は、『月のしずく』が世に出た誕生日。地震によって湧き出た地下50メートルの無菌の井戸水の「金水」。
地下1187メートルの一枚岩の岩盤をぶち抜いて湧き出した30億年以上前の生命を育んだ原始の海の水といわれる「銀水」。

その金・銀の絶妙のブレンド水が『月のしずく』ですが、25年前の七夕の日に誕生した『月のしずく』は、これまでも、人に限らず動物(ワンちゃんネコちゃんなど)、植物(観葉、食用など)達の生命を救い、育み、輝かせてきました。

そして、まさにこれからが、本当の真価が発揮される時代になってくると思います。

最後に『月のしずく』に限らず、本当に素晴らしいものがもっともっと世に知られ、人々の60兆の細胞が全身で歓び、生命が輝く毎日になりますように。
そんな願いを七夕の月、水の季節に心から願うばかりです。

海の水が心地いい時節。いい夏をお過ごしください。

合掌

Guts

ほっとメッセージカテゴリの最新記事