善い秩序

善い秩序

ゆの里・重岡社長の「お水のお話会」。お水が教えてくれること。

こんにちは。お元気でいらっしゃいますか?

6月は、自然の摂理が恵みの雨、浄化の雨を降らせ、大地や空間に適度な潤いを与え、生きとし生けるものを育む月。

絶妙な湿(水)気で、いい菌(善玉)、悪い菌が最高のバランスを保ち、生態系の善い秩序がいい水の循環の上に成り立っています。

それは何も自然界だけのことではなく、自然の一部でもある私達の身体の内側にもあてはまるようです。

これは『月のしずく』を20年取り扱ってきて、お水から教えていただいたことと言ってもいいかもしれません。

『月のしずく』が湧き出るゆの里には、全国からアレルギーで悩まれる方々が毎日引きも切らず湯治に来られます。

こうした方々は、ゆの里の温泉のまるで羊水に浸かっているような優しさ、心地良さに抱かれ、また、館内で飲み放題の『月のしずく』で身体の内側も満たして、本当に豊かな時間を過ごすことになります。

そして湯治後はスッキリと、何とも言えない気持ち良さと安心感に包まれて帰路につかれます。

そういう体験をして、自宅でも感謝と信頼を持って『月のしずく』を飲まれるから、その善さが心身に浸み渡り、バランスを欠いていた体内という自然界の秩序を取り戻し、いい体質改善ができ、結果的に心も身体もスッキリ、安心へと向かっていく…。

そうやってゆの里のお水で心身共に晴れやかに毎日を過ごされているお客様も多く、皆さまにとってこのお水が欠くことのできないものになっていることを私達も日々実感させられます。

そういったお客様方に対して、私達は年2回、春と秋にゆの里の重岡社長をお迎えして、「お水のお話会」を開催しています。

重岡社長は、30年のゆの里の歴史からお水を通して学び、気づかされた様々なことをわかりやすく、しっかりと、親しみやすく話されます。

ゆの里のお水は、今や世界中の医学・化学・生物学など最先端の研究者によってその力が解明されようとしていますが、そんな科学的な素晴らしさもわかりやすく話してくれます。

おそらく、水というものについて、様々な視点で、世界一詳しい人だと言っても過言ではないと思います。

心身を浄化させる”金水”と、解毒する”銀水”。
祓い清める水の本質が凝縮されている『月のしずく』。

そんな重岡社長のお話の前半は、『月のしずく』の持つ特徴と能力のこと。

「『月のしずく』は、30年前に最初に湧いた〝金水(地下50メートルから湧いた無菌の井戸水)〞と、その2〜3年後に湧いた〝銀水(地下1187メートルから湧いた生命誕生時の原始海水)〞をブレンドしたお水です。

金水には心身を浄化させるという特徴があります。

本来の免疫力や自然治癒力がロスなくスムーズに発揮されると同時に、秩序を乱すものは浄化していく、穏やかにしていく。

『月のしずく』を飲むと、心が落ち着く、晴れやかになるというのは、金水の特長に心身が歓ぶ反応をしているのかもしれませんね。

そして、もう一つの銀水には、心身の悪いものを解毒するという特長があります。

この解毒とは、自分の軸や芯のようなものがはっきりと区別され、自分にとってプラスになるものを受け入れ、マイナスになるものや変なストレスになるものは除いていく、という意味です。

銀水は、生命誕生時の原始海水だとしたら生命力という軸や芯をしっかりとさせてくれるから、若々しく元気でいるための要になってきますし、アレルゲン物質や様々な添加物など悪いストレスになるものを体外へ出したり、弾いたりするうえでも、とても大切な役割を担っています。

自然体で活々と生きていくうえでも、銀水の特長に心身がずっと触れていることはとても重要です。

『月のしずく』を飲んでいて心身がスッキリする、元気でいられるという実感が多いのも、この銀水の善さを心身から受け入れ、いい相乗効果を生んでいるのかもしれませんね」

と話されました。

そういえば、太古の昔から「お水は物事を祓い清める」と言って、科学以前の英知として、世界中でその特質が日常生活に応用されていましたが、それがアカデミックに凝縮され、その特徴が類を見ないほどはっきりしているのが、この『月のしずく』なのかもしれません。

界面活性や酵素活性、そして浸透力…。
いいお水が秩序をつくり出している。

さらにお話の中で、重岡社長は『月のしずく』の持つわかりやすい能力として3つのことをあげられています。

1つ目は、このお水が持つ優れた界面活性力。

体内でなかなか解毒できず、アレルギーやストレスの原因になっている食品添加物などは体内に溜まっている酸化した悪い油に吸着し、腸内の悪玉菌を繁殖させる最大の要因ともなり、逆に大切な善玉菌が急減、死滅していく原因にもなります。

『月のしずく』は、この悪い油や添加物などを包み込む力(界面活性力) が極めて高く、少しずつでも繰り返して飲むことで、善玉菌が活々と蘇り、ベストな腸内バランスへと秩序が保たれていきます。『月のしずく』で、お通じや血色、肌質が改善されていく方が多いのも、これと関係があるかもしれません。

2つ目は、体内の無数の働きを司っている酵素を活性化する力が、市販のお水の2倍、水道水の4倍あるということ。

食べたものやいいサプリメントがしっかりと消化・吸収分解できるか、また様々なストレスが心身に襲いかかった時にいかにそれと対抗、除外できるか、これらは酵素の働きによるものですが、この酵素活性力が弱いと免疫力や生命力が高まらず、心身が疲弊していきます。逆に強力だと様々なストレスに強くなり、免疫力や新陳代謝の力も格段に高められ、若々しくエネルギッシュに元気でいられます。

『月のしずく』を飲み出してから、人に「最近若々しく元気そうね」と言われる方が多いのも、この力によるものだと思います。

最後に3つ目ですが、一般的なお水に比べ、群を抜いている浸透力があります。これは大切な情報や栄養物などを速やかに隅々まで届ける能力です。

私たちの身体は60兆個の細胞がネットワークで情報や栄養を届け、不要物質の排泄などをして心身を支えていますが、それがどれだけ正しく素早く働くかは生命活動の源泉といっていいかもしれません。

お水に運ばれる情報が隅々まで届かなくなると老化、その逆が赤ちゃんであり、若々しさのバロメーターです。

大自然の肥沃な新緑地帯や美味しい果樹の成る山合の畑、最高のお米が育つ豊穣な水田など、きっとそこには浄化力や解毒力、界面活性や酵素活性、そして浸透力のあるいいお水が秩序をつくり出しているのだと思います。

水が違えば天地の差ほど実成りや成長、生命の長さが違うとしたら、自然の一部である心身に、どういった水を与えてあげればいいのか、恵みの雨が降るこの時期に一考するのもいいかもしれませんね。

万物は水(自)から生まれ、水(自)に帰る…。

合掌

Guts

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