ラディアンス倶楽部ヨガレッスン「木のポーズ」

ラディアンス倶楽部ヨガレッスン「木のポーズ」

ラディアンス倶楽部

テレビのコマーシャルなどでも見たことのある方も多いのではないでしょうか?
木のポーズはバランス系のポーズです。
バランス系のポーズは、集中力を高めてくれるとともに、体のバランスだけではなくて、心のバランスも整えてくれると言われています。
目を閉じてしまうと、バランスがとりにくくなってしまいやすいので、視線を一点集中しましょう。
ヨガのポーズをとっている時も、静かに呼吸は続けます。

やさしくゆっくりと呼吸をしてみて下さいね。
気持のよい呼吸で、酸素を体の隅々まで送り届けて、呼吸と動作を合わせていきましょう。
ご自身が、大草原にある大きな木になっているかのように、軸となる足で大地を踏みしめ、気持ちよくのびのびと行ってみましょう♪

①かかと・つま先をそろえ、お尻とおへその下(丹田)を引き締める。
両手は体のわきにおろして肩の力を抜いて立つ。

②右足のつま先をちょこんと立て、左内くるぶしにそえる。
安定したら、内膝の下まで右足を上げる。
さらに余裕のある方は、両手で右足をサポートしながら、ソケイ部に足先を持っていく。
右足を高いところまで持っていくことよりもバランスのとれるところでポーズをとるようにしましょう。

難しいときは、足の位置はこの辺でもOK。

③おへその下にある丹田でバランスを取るように意識して、安定したら胸の前で合掌。
肩の力も意識して抜いてみましょう。
視線の先、一点を決めて見つめることでバランスがとりやすくなります。
ポーズが完成したら、呼吸を忘れずにゆったりと繰り返しましょう。
左の骨盤が外側に飛び出ていかないように、体の重心が中心に来るように感じながらポーズを取るように心がけましょう。

④バランスがとれている方は、息を吸いながら、合掌している手を頭上に持ち上げます。
この時肩が上がりやすいので気をつけましょう。
頭上でバランスがとりにくい時は合掌の手を離して、両手を肩幅にひろげるとバランスがとりやすいです。

⑤息を吐きながら、頭上から胸の前に合掌を戻します。
両手で右足をサポートしながらゆっくりとおろし、大きく息を吐きます。

⑥胸の前の合掌をほどき、体のわきにおろします。
もう一度、おしりとおへその下に意識を向けて、反対側も行いましょう。

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