重岡愛(しげおかあい)のゆの里だより
「月のしずく」のふるさと、「ゆの里」にある宿泊施設「このの」の女将。「水の番人」重岡昌吾さんの奥様です。
今年1月、待望の赤ちゃんを授かり、とうとうママになりました。
自分らしく、愛のままに育てたいという育児のことから、日々のゆの里の様子など、愛さんからの「ゆの里だより」です。
早いもので、母親になりもう7ケ月を迎えます。
緊張していたのが、段々慣れて気が緩んだのか、
疲れが溜まってきたのか、先日、目のまわりにヘルペス
ができてしまいました。
何かできると毎日『神秘の水』をスプレーする重岡専務とは
対照的に、まず潰して大変な事になってからスプレーする私。
今回も潰してしまったせいか、ヘルペスが広がってしまい、
大変な事になってしまいました。
目の中に入ってしまったら取り返しがつかないし、
子供にうつったら水疱瘡になる、と先生に言われて、
かなり焦りましたが、
心のどこかに『月のしずく』と温泉があれば大丈夫
といつも強気な私です。
何年か前に、目の前にホコリの様なものがちらつき、
病院に行ったら葡萄膜炎と言う難病と
診断されたことがありました。
家族はびっくりしていたのですが、
私はその時も温泉があるから大丈夫!
と結局先生からいただいたステロイドの点眼薬を
一度も使わず温泉だけで治しました。
薬は副作用があるのでなるべく使いたくないもの。
温泉は、私にとって万能薬です。
今は、猫の目から少し出血しているので、
毎日、早く治りますようにとお願いしながら、
嫌がる猫を追いかけまわしています。