どんな時も大丈夫!と思えるようになります。
なんとなく気持ちが不安定な時ってありますね。
女性の場合は、生理の前後、マタニティブルー、育児中、更年期など、体調に伴って精神的なバイオリズムがあります。
精神的なことはなかなか外からはわかりませんから、人の手を借りることは難しいですよね。
信頼できる人がそばにいればいいのですが、自分で立ち直る術を知っておくと、どんな時も大丈夫!と思えるようになります。
呼吸で自力をつけましょう!
あろは~呼吸法は、細胞から本来の姿に戻しますので、自然に気持ちも整ってきます。
今月のあろは~呼吸法は、身体に芯が通り、心が前向きになり、地に足がついて気が落ち着く呼吸。
前向き、強さ、グランディングの呼吸法、「La’au(木)の呼吸」をご紹介します。
目を閉じて、樹木になったような気持ちで呼吸をしてみてください。
File No.4前向き・強さ・グランディングの呼吸法 La’au(木)の呼吸
宇宙の根源から藍色の光をイメージします。
①宇宙の根源から藍色の光をイメージします。
息を丁寧にゆっくりと鼻から吐ききり、足の裏に地球を意識します。
息を吸いながら、手のひらを上に向けて膝のあたりから頭の上に移動します。
藍色の光が、大地から足の裏へと入って、からだの中を通り、頭の上まで移動します。
光を放つイメージで、手を頭の上に伸ばして息を吐きます。
その光は宇宙の根源まで繋がっています。
②次に、頭の上にある両手のひらを下に向けます。
宇宙の根源から藍色の光を吸うイメージで息を吸いながら、両手をだんだんと下に、膝のあたりまで下ろします。
大地をイメージして、足の裏から藍色の光を放つように息を吐きます。
足の裏から光を吸うイメージで息を吸ったら、頭の上で光を吐くイメージで息を吐き、頭の上から息を吸ったら、足の裏で息を吐く。
①と②を繰り返しながら、自分の細胞に語りかけます。
すべての細胞の意識が、どんな出来事も意味があって起こったととらえられる前向きな細胞になりました。
すべての細胞が精神的、肉体的に強い細胞になりました。
すべての細胞が、地に足がついた考え、言動、行動のできる細胞になりました。
最後に足の裏から藍色の光を吐ききるように息を吐いたら、普通の呼吸に戻ります。