ヴァイオリン

#8 いのちの移しかえ

#8 いのちの移しかえ ミラノ・コルティナ冬季五輪のスキージャンプ競技が行われた近くに、パネヴェッジオとよばれる深い森があります。 ここは、ヴァイオリンの名器ストラディバリウスの表板となったトウヒの木が切り出されたと言われる場所です。 アントニオ・ストラディバリが生きた17世紀、ヨーロッパは小氷河期を迎え夏と冬の温度差が少なく、そのため年輪が詰まったヴァイオリンに適した木を求めて森に入っ […]