
「理屈より魂で」
こんにちは。お元気でいらっしゃいますか?
お水のお話会。会場全体が共鳴、調和して、愉快な波紋で満ち満ちて。
あっという間に12月。いろいろとあった一年でも、終わり良ければすべて良しの師走にしたいものですね。
去る10月半ば、東京で「ゆの里」の重岡昌吾社長のお水のお話会がありました。会場の9割近くは40~60代の女性で満たされ、心地良い中にもポジティブな雰囲気が溢れていました。
半数以上が新しいお客様でしたが、とても和やかに素直な心で拝聴されていました。

まるで水の神様や空海が後押ししているかのように、同じ地から湧き出した金水・銀水・銅水の神秘的なお水の話。それらをブレンド(金と銀)して温泉にし、その後『月のしずく』という飲料水もつくり、“人助けの温泉、飲料水”として大きな使命を背負って30年の歳月を歩んできたゆの里の奇跡の物語。そして、それらのお水の本質的な働きや構造、機能などを解明する学者が現われ、水の不思議が科学的に裏付けされだした話。
さらにそれが進化して、新たな科学(アクアフォトミクス)によって解明されつつある、ミクロ(細胞内)もマクロ(宇宙全体)もすべて水が繋げ、そこにあらゆる光が関連して、水にすべての情報(過去も現在も未来も)が書き込まれているという目から鱗のお話も。

常識がひっくり返り、価値観やものの見方が一変するような、笑いあり感動あり驚きありの4時間。
お客様が何度も頷き、共感される光景を見ていて、こちらが感動し、喜びと感謝の気持ちをいっぱいいただきました。
作家の故・井上ひさしさんは、「むずかしいことをやさしく。やさしいことをふかく。ふかいことをおもしろく。おもしろいことをまじめに。まじめなことをゆかいに。そしてゆかいなことは、あくまでもゆかいに」という名言を残されましたが、まさにそれをお水の真理・働きに置き換えて語られる重岡社長は稀代のお水の語り部です。
理解よりも直感で。頭よりも心や魂で。理性よりも本能的に共感、納得されて、その場全体が共鳴、調和して、愉快な波紋で満ち満ちている・・・。
この共感共鳴が、『月のしずく』や『このの三水』を飲んだり、ゆの里の温泉に入って得た心地良さや安心感、感動の体感と繋がって、一人一人が音叉になって『月のしずく』やゆの里のこと、アクアフォトミクスのことなどを感覚的、経験的、利他的に、正直に話されるから、全国津々浦々に『月のしずく』や『このの三水』が大きな波紋となって広がっている・・・。本当に素晴らしいことです。

本当にいいもの、信頼できるもの、安心できるものを本能的に探究し、周囲に伝えよう、分け合おうとする無私なるエネルギーは、圧倒的に女性の方が今は高いのだと思います。
エビデンスや理論などの理屈よりも、本能的、感覚的、体覚的にいいと感じられるものに価値を。
原初なる母なるものから魂が分かれ、母なる海、母胎に生命が宿り、母なる大地、海にて生命が育まれる。

知らず知らずのうちに頭でっかちになりすぎて、自然から離れ、科学万能、経済優先、自我の拡大に行き過ぎた価値観は、陰極まれば陽に転ずのゆれ戻し作用で、やがて本来あるべき自然な状態に戻るのが天地自然の理。
本質的真理や生命あるものが、自我を超えた持ちつ持たれつの繋がりや価値観を思い出し、取り房そうとする・・・。
今はあらゆる分野でそのパラダイムの転換のせめぎ合いが現象化して、より難しく、混沌としている状況なんだと思います。
そんな中、政治の面で歴代初の女性総理が生まれたことは象徴的かもしれません。
自我(組織や利権)を超えた、大我(国民の幸福・安心)を取り戻し、実現する社会のために、時代が女性を選んだのかもしれません。

幸いにして、私達の会社は36年の歴史になりますが、ずっと女性スタッフが6~7割を占めてきました。そのため女性的な感性に合う商品を数多く手掛けてきたように思えます。
物選びの基準、価値観としては、
① 自然の温もり、心地良さ、本質を残し、感じられるもの。
② 生産者や製造者が物づくり、素材選びに魂を注ぎ、信頼と安心を感じられるもの。
② “温故創新”のような価値観、革新的な技術や発想を融合させた健幸的な暮らし、人生が送れるもの。
③ 自分が使っていいもの、信頼できる人が使って良かったものを正直に使えられるもの。
④ 商品や作り手のこだわり、物語から様々な気づきや感動、感謝を感じられるもの。
などに要約されるかと思います。
また、エビデンスや理論などの理屈よりも、本能的、感覚的、体覚的にいいと感じられる
ものに価値を置いてきました。「論より証拠」「能書きより結果」「理屈よりも心地良さ」を優先してきたと思います。

ファイテンの『パワーテープ(チタンテープ)』を貼るとラクになる。
『TAKEFU』の上下着を着ると刺激がなくて気持ちいい。
『このの三水』や『月のしずく』を飲むと何となく調子が良くて健やかでいられる。
『磁性鍋』で調理すると、安心して、美味しく食べられる。
『波動スピーカー』で音楽を聴くと、心地良くリラックスできて癒される、などなど。

こんな体感、安心感、心地良さが日々を愉快にさせて、何気ない喜びと身心のポジティブさを生んでいるのだと思います。
無数の喜びの声から裏づけへと繋がっていく。この順番こそが自然で、本物なんだと思います。
そしてそれらの無数の喜びの声が学者の目に止まり、研究者のハートを揺さぶり、エビデンス、裏付けへと繋がっていく。
『月のしずく』をはじめとし、『TAKEFU』も『波動スピーカー』もファイテンも、後づけでたくさんのエビデンスが新しい視点で出てきているから本当に凄いですし、面白いですね。
この順番が、ある意味、自然で正しいことなんだと思いますし、それこそが本物なんだと私は思います。
ネット上に情報が溢れかえっていて、何を信じ、選べばいいか、ますますわからなくなっている時代だからこそ、冒頭の重岡社長のお話会などリアルな場に足を運び、周りの方々の顔色や息づかい、その場の空気に触れ、語り部が自身の心や魂が喜ぶ話を心からされているのか心の声で聴くことや、その仲間の繁がりが大切な時代なんだとつくづく思います。
最後になりますが、今年一年、本当に有難うございました。
激動の時代の新しい年を迎えることになりますが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうかご自愛いただきながら、良いお年をお迎えください。

Guts







