日本の発酵食がクール。欧州でも広まり始めた医食同源の価値観。
こんにちは。
お元気でいらっしゃいますか?
梅雨が日本列島を浄化し、一刻も早く新型コロナの猛威を洗い流してほしいなと願わずにはいられない6月。長期間の自宅ごもりで心身のストレスが溜まって、一番大切な身体の免疫力を落としかねませんね。
そういえば、私達の会社の顧問で、人と動物の医療学会の代表理事でもあられる獣医師の安川明夫先生からお聞きした話ですが、ワンちゃんが歯周病を患った場合、免疫の60%がそこを治癒させるために使われて、他の疾患がある場合は、それを修復するための免疫が足りなくなって、悪化してしまうことがよくあるとか。もし人も同じことがあてはまるとしたら、まさに医療崩壊のようなことが体内でも起こっているのですね。
極度の不安やストレス状況下では、体の中にある消化吸収・分解などに使われる酵素や、体の修復、細胞の新陳代謝を促す酵素がストレス抑制に次々と使われ、本来一番大切な基礎代謝や、ウイルスや菌から守るための免疫細胞をつくり出す方に廻っていかなくなるということにも繋がります。だから、普段の生活の中で、いかに心身のストレスを溜めず、大きな疾病にかかりにくくしておくことが大切か、今回のコロナの脅威から本当に教えられました。
これはあくまで私見ですが、全世界で猛威を奮った新型コロナで、日本の犠牲者は他国に比べ少ない方であるのは、日本人は医食同源として発酵食品を食べてきた歴史が長く、免疫の60%をつくり出す腸内の状態、バランスが良いことと少しは関連しているような気がしています。
友人でもある発酵デザイナーの小倉ヒラクさんから伺った話ですが、彼がヨーロッパの食の学会に日本代表で招待された時に驚かれたのは、欧米では食が医療に通じるという発想・概念が少なく、あくまでもサプリメントや薬などで補うという価値観でした。そして、欧州の名だたる食や発酵の権威者や学者さん達に、日本の発酵食は、単に美味しく、保存が効くという次元を越えて、医学にも通じて人々の健康や長寿、若々しさの維持に寄与していることを発表すると、とても関心を持たれ、今ヨーロッパでは少しずつ医食同源の価値観が広まり出しているとか・・・。そういったことも含めて、ヨーロッパを中心に日本の発酵食がクール(素敵)で、最先端になってきているという嬉しい話をしてくれました。
ただ、最近では発酵という手間ひまをかけて、いい微生物(乳酸菌、麹菌、納豆菌など)に働いてもらい、活力一杯の生きた酵素や栄養素を含んだ食品を食べる機会が激減しているのも事実です。添加物いっぱいの簡単・便利・手軽な食に代用されている分、日本人の腸内フローラもバランス悪く崩れかかってきているのでは?と、新型コロナ感染対策を考える上でも一抹の不安を感じざるを得ません。
免疫を上げるいい酵素や乳酸菌、発酵食などは『月のしずく』で。体や細胞が歓んで受け入れ、最も効果的に働いてくれます。
心身のストレス抑制に多くが使われてしまう体内酵素は、発酵した食べものから積極的に補うことが、今はとても大切だと考えています。私達がお届けしている『玄米元氣』という商品は、その代役を充分に果たしてくれます。 玄米というエネルギーの高いお米を、麹菌と乳酸菌で発酵させきった玄米発酵エキスゆえ、水や白湯で薄めて飲むだけで、体の新陳代謝を底上げしてくれます。薄める水は『月のしずく』であれば、『月のしずく』が持つ酵素活性力がよく働きますので、『玄米元氣』の酵素の力は、他の水で割るのとは比較にならないくらいの働きを発揮してくれます。
アクアフォトミクスという最先端の水の研究では、水の違いだけで、乳酸菌などの微生物の働きもすべて変わってしまい、いくらいい菌であっても、その働きを伝えるのは水であるから、どんな水で培養したか?栄養物を摂ったか?が、実は最も重要だということが分かってきています。
中でも『月のしずく』や『神秘の水 夢』は、いい乳酸菌などを最もバランスよく活性させることがわかってきているので、免疫を上げるいい酵素や乳酸菌、発酵食などは『月のしずく』で飲むと、体や細胞が歓んで受け入れ、いい栄養やエネルギー、情報を隅々まで伝達させ、最も効果的に働いてくれます。水の違いが、物の良さや身体の実感が出やすい、出にくいの分かれ目になってきています。
月のしずくと玄米元氣
枯渇しやすい免疫を高めるために。いい酵素、いいお水、あとはいい乳酸菌。
さて、いい酵素、いいお水、あとは「いい乳酸菌」があれば、枯渇しやすい免疫力を高める上でとても安心です。
実は前述の安川先生のご紹介で目からウロコの乳酸菌に出会い、ここ数ヶ月飲んでいるのですが、本当の快調・快便・快眠が凄く実感できています。安川先生も臨床現場で使用し、その確かさに感動された優れもの、それは「H61乳酸菌」。
明治から続く国立の食と農業の専門研究機関でもある「農研機構」という優秀な研究者集団が、3000種を越える乳酸菌の中から長年の調査・分析・臨床の末、総合力1位として見つけ出した乳酸菌です。
商品製造元の株式会社ライフマネジメントの阿部社長は、生死をさまよう交通事故の後遺症で、20年来、松葉杖を離せない状況でした。それが6年前にこの「H61乳酸菌」と出会い、摂り続けたことで、2年で杖なしで歩けるようになり、痛みも改善し、修復不能と思われていた脚の骨や腱、筋肉なども見事に修復されていかれ、見違えるくらい元気で若々しくなられて、今ではこの「H61乳酸菌」を広めることがライフワークになっていらっしゃいます。彼もチーズ由来の乳酸菌H61により、まさに医食同源を体現されている方でした。
そしてこの乳酸菌が凄いのは、老化抑制と糖化(体内のコゲ)抑制で、唯一特許を取得している乳酸菌であること。3000種類の乳酸菌の中でも、老化予防と免疫力向上は1、2位を誇る希少な乳酸菌であることです。
実際に、なかなか改善されない腸内フローラも、たった半年で大幅に善玉菌が改善されたり、免疫に関わるインターフェロンγの体内産生量も1.3倍になるなど、その臨床やエビデンスも、凄くしっかりしています。
世の中にはまだまだ凄い本物が人知れず眠っていますが、それらの素晴らしい価値、新しい価値を自分達が体感しながらお伝えしていくのが私達の使命だと思っています。
月のしずくとH61株乳酸菌 AGEX(エイジェクス)
あと少し、不自由で不安な日々が続くと思いますが、免疫力を落とさないように身体を大切にしながら、共にこの試練を乗り越えていければ、人生の免疫力もついていきますね。
合掌
Guts