人助け

ほっとメッセージ

弘法大師空海の遺言。それは時空を超えた人助けでした。

こんにちは。お元気でいらっしゃいますか?

風邪を引きやすい2月。温かいお風呂にゆったり浸かって体温を上げ、その熱で免疫力を高めて菌やウイルスをやっつけ、温かくしながら眠る・・・これは私の風邪予防の習慣ですが、自宅のお風呂が温泉であったらもっといいのになぁと思ったりしませんか?
湯煙が心地いい温泉には、熱いお風呂が苦手な人でも長く浸かっていられるから本当に不思議です。地球のマグマの地熱が大自然の源の水を温め、その天然の温かさが体の中の水と同調・共振するから、芯から温まり、違和感なく長く浸かっていられるのだと思います。さらに、天然に溶け込んでいる炭酸ガスや様々なミネラル分が体に吸収されたり、反応したりして、細胞の新陳代謝を高めてくれるので、知らず知らずに健康・美容効果が得られます。よく温泉の効果効能に書かれている、切り傷、やけど、皮膚炎、冷え性、筋肉・関節痛、疲労、自律神経不安定、睡眠障害といった症状は、どんな薬やサプリよりも、適した温泉に浸かって、その情報や成分・エネルギーを身体の触れさせる方が自然の理に叶い、効果的に心身が癒され、元気を取り戻す早道なのかもしれません。西洋医学もサプリメントも無い時代、先人達は経験的にそれを知っていて、それぞれにふさわしい各地の湯を巡って、根治させていったのだと思います。

そして、その各地のお水や温泉の特徴を生かして自然医療を根づかせ、当時はもちろんのこと後世の人々まで、心身の傷や痛み、苦しみ、病を取り除き、深い慈悲と使命をもって救済されていこうとされた第一人者が、弘法大師空海だったのだと思います。
空海が諸国を回って開湯した温泉が全国に20カ所あります。有名無名に関わらず、どの温泉も千年以上の歴史があり、その時々の地域や旅する人々の心身の疲れと痛みを癒し、老若男女を問わず無数の人々の快癒を後押しし続けてきました。
それを思うと、空海の時空を超えた人助けに、ただただ感謝、感動するばかりです。
そんな空海が存命中に遺言のような言い伝えだけ残したものの、誰にも気づかれず千年以上の時を待っていた秘湯が地下深くに眠っていました。
「濁乱濁世なりとも、我が誓願に違わざれば、水金を湧かすべし」。

この空海の言い伝えは、まるで千年以上後の現代の世相を見透かしているかのような内容です。
大気汚染、土壌汚染、水質汚染、食品添加物や化学物質による衣食住の様々なストレスは、昔は名前さえなかった症状となって現代に生きる私達に襲い掛かっています。アトピー、花粉症、自律神経失調症、糖尿病、ガンなど、まさに濁乱濁世ゆえ現れてきた救い難い心身的障害は、現代医療をもってしてもなかなか解決が難しい問題になっています。

弘法大師空海の言い伝え

「人助けのお水、温泉が湧くまで掘り続ける。私が出ると言ったら必ず出る」

そんな時空を超えた現代の病み(闇)を予見した空海が言い伝えていた場所が高野山の麓にある神野々(このの)という土地です。その場所で、今から約30年前に温泉を掘り当てたのが、現在の「ゆの里」の重岡昌吾社長のお母さんの重岡寿美子現会長でした。
空海の言い伝えなどつゆ知らず、ただ温泉を掘って地域の人々を癒し、元気にしたいという純粋な思いひとつで、家族の大反対を押し切り、私財を投じて自分の直感と使命感に賭けた人生の大勝負でした。
しかし当初、大ベテランの温泉掘削師の「この場所には温泉は出ない」という見解通りに、100、300、500メートル掘っても温泉が出てくる気配すらない・・・。
天は時として、偉業を成し遂げさせるためには、その人間の本気さ、純粋な使命感、覚悟を試すといいますが、寿美子会長は一点の曇りもなく「人助けのお水、温泉が湧くまで掘り続ける。私が出ると言ったら必ず出る」そんなことを周りにも自分にも言い聞かせるように話していたそうです。
そしてとうとう“思う信念岩をも貫く”。空海の時空を超えた人助けのミッションを託すにふさわしい人間と認められたかのように、平成5年10月、地下1187メートルという信じられない深さから温泉が湧き出しました。それがゆの里温泉の中心になっている「銀水」と呼ばれるお水です。

空海の時空を超えた人助けの請願と、寿美子会長の純粋な思いと使命を背負った「銀水」。

湧き出して間もなく、このお水の周りには白い塩のようなもの(無数のミネラルの固まり)がたくさん出てきて、そこをめがけて物凄い数のアブやハチが集まり、じっとそこから離れなかったといいます。虫達は、本能的にそのミネラルの結晶に自らが生き延びる栄養、エネルギー、情報があると感じ取ったのだと思います。
それもそのはず、このお水はその組成上、30億年以上前の原始の海の水が岩盤に抱かれながらずっと時を待っていたのではないかと言われており、まさに“地球の羊水”とも言われています。
生命の起源、進化を地球レベルで育んできているお水のミネラルエネルギーや情報を含み、記憶しているお水だとしたら、「銀水」には、生命体が持っている自らの生存を脅かすものは排除し、生存を高め補い合うものには同化、吸収するという本来の働きを増幅、強調する力があるのだと思います。

神秘の水

空海の時空を超えた人助けの請願と、寿美子会長の純粋な思いと使命を荷負った温泉水「銀水」。それが30年以上今も愛され続けている『神秘の水 夢』という商品です。
最近、海外のある大学では、『神秘の水 夢』を口腔に5プッシュしてから歯を磨き、仕上げにもう一度5プッシュして口腔内をケアしておくと、歯周病や口内炎が改善していくなどの学会発表もあり、こうした温泉水を超えた神秘的な働きが、国内外を通じて医学的にも解明、活用されようとされています。まさに時空も国境も越えた人助けの使命が銀水(『神秘の水 夢』)や『月のしずく』(金、銀のブレンド水)にはあるのだと思います。
冒頭の湯泉の様々な効能・働きを経験的自然医療として日常にしていた先人の知恵や情報を、最先端の科学や技術で解明・応用されようとする時代。温泉立国・日本に住む私達日本人は、本当に恵まれていますね。
でもなかなか温泉に行けない・・・そんな方には、自宅のお風呂に『神秘の水 夢』を10プッシュほど振りかけてみることをおすすめします。それだけでプチ温泉効果が味わえ、肌にも良く、温もり、ぐっすり眠れるとしたら、風邪予防にも繋がりますね。 これもプチ人助けかも?

合掌

Guts

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