新連載 | 第1話 陰でも陽でも♪

新連載 | 第1話 陰でも陽でも♪

第1話 陰でも陽でも♪

「いい~んだよう~、いい~んだよう~、陰でも陽でもいい~んだよう~♪」
お経のようなメロディーで歌いながら、左右にゆらゆらゆれるだけ。名付けて、「陰だ陽~ダンス」と言います。どんなときに踊るかというと・・・。

人間、生きているといろいろなことがありますよね。思い通りになることもあれば、ならないこともある。予定通りに進むこともあれば、想定外のことが起きることもある。
望んだように動いてくれる人もいれば、動いてくれない人もいる。ちゃんとできる自分もいれば、うまくできない自分もいる。
人生にはどちらもツキものです。ツイてる♪ツイてる♪

けれど、私たちは物事や人に(自分にも)プラスやマイナスを付けがちです。思い通りになったらプラス、ならないとマイナス。できることはプラス、できないことはマイナス。プラスはよくて、マイナスはダメ。

でも実は、物事自体にはプラスもマイナスもありません。プラスやマイナスと見る自分の見方があるだけです。
見方を変えればマイナスもプラスに変わるし、マイナスに思えたことがあとでプラスだったとわかることもあります。
だとすれば、プラスやマイナスにこだわりすぎなくてもいいのかもしれません。
つまり、プラス(陽)に見えてもマイナス(陰)に見えても、陰でも陽でもいいんだよう。

人はマイナスと見ると辛く感じるものです。それをポジティブ思考でプラスに変えようとするのもいいけれど、マイナスに見えてもいいと思うと、その状況を受け入れ(受けとめ)て進みやすくなるんじゃないでしょうか。

というわけで、いつ踊ってもいいんですが、特にマイナスを感じたときは、「いい~んだよう~、いい~んだよう~、陰でも陽でもいい~んだよう~♪」とゆらゆらゆれてみると、いい~んだよう~。

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